
ロシア軍によるウクライナ東部のドネツク州とそしてルハンシク州への攻撃が激しさを増しています。2つの州全域の制圧が目前に迫り危機感が高まっています。
東部2州"制圧"狙い攻防戦!ウクライナ大統領は…国際社会は…
ウクライナ東部の掌握を狙うロシア軍。
5月26日に公開された弾道ミサイル発車の様子。ウクライナの軍事施設に命中したとしています。
ロシア軍がいま攻撃を強めているのがルハンシク州セベロドネツクです。
避難支援者

ほとんど囲まれ、戦車やトラックが街中に。もうすぐ陥落するのは明らか。
9割以上の地域をロシア軍が制圧しているルハンシク州。セベロドネツクはウクライナ側の最後の拠点で陥落するとロシア軍によるルハンシク州全体の掌握につながります。
ロシア軍はこの州の制圧を当面の勝利として誇示したい思惑があるとみられています。
ゼレンスキー大統領は…
ウクライナ
ゼレンスキー大統領

ウクライナを守っている人々は東部でロシア軍による激しい攻撃を受けている。
場所によっては敵の装備・人数がわれわれより多い。
東部での劣勢を認め、国際社会に一層の武器供与を訴えています。
一方、ダボス会議に出席したウクライナのクレバ外相は…
ウクライナ
クレバ外相

ロシアと交渉を再開するための前提条件はない。
ロシアが誠意を持って座って話す気がないのが問題だ。
ロシアとの和平交渉の可能性は現時点でどこにもないとの認識を示しました。
出口が見えない長期戦に国際社会はロシアの戦争犯罪追求に動いています。
アメリカ、イギリス、EUはウクライナが進めるロシア軍の戦争犯罪に関する捜査を支援する新たな組織を設置。国際社会が連携し、ロシア軍の残虐行為の責任を追求する狙いです。