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[WBS]ソニー元会長に聞く”コロナ後”の製造業の道![ソニー株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ソニーは2月3日、2020年3月期の連結決算で純利益が初めて1兆円を超えるとの見通しを発表しました。コロナ禍でも絶好調の背景には何があるのでしょうか?

日本のエレクトロニクス産業がコロナ後を見据え、取るべき戦略を元ソニーのトップに聞きました。

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午後4時、ケニーの決算会見。

十時裕樹副社長、

当期純利益は1兆850億円に上方修正。

ソニーは2月3日、通気の業績見通しについて純利益が前の年に比べて86.4%増えた1兆850億円で過去最高になると発表しました。

去年4月から12月期の決算を増収増益、コロナ禍で最高の決算となりました。

純利益が1兆円を超えるのはトヨタ自動車やソフトバンクグループに次いで日本企業で5社目です。

絶好調のソニー、銀座のソニーストアを訪れると・・・

杉原啓佑記者、

先日発表された新しいミラーレスカメラです。店頭の先行体験はほぼ予約が埋まっているということです。

ソニーが来月販売を開始するミラーレスカメラ α1。本体価格88万円の高級機ですが体験会の予約は埋まりつつあるといいます。

オートフォーカスは他社と比べて一歩抜きん出ているところがあるので。

買い替えたい欲求が強まった。

今回の決算で好調な業績を牽引したのが、

プレイステーション5などゲーム事業を含むコンテンツ事業です。

去年11月に発売したプレイステーション5は12月末までに450万台を販売。現在も品薄な状態が続いています。

さらに、

PS5ユーザーの有料会員サービス加入率は12月末時点で87%と極めて高い水準。

ゲーム事業はソフトや有料会員サービスが好調で営業利益の3分の1程度をを占めました。

さらに傘下のANIPLEXが制作配給に関わった映画「鬼滅の刃」が日本映画史上最大のヒットを記録したほか、音楽事業も利益を押し上げました。

音楽分野を横断した成功を収めている。

個々の事業が強くなっているのは間違いない。

電機メーカーでは2月3日、決算発表した日立はIT事業が好調で業績予想を上方修正したものの営業利益は1年前に比べて28.9%減少。パナソニックも営業利益は5.8%減って2,268億円でした。こうした2社と比べてもソニーの好調さは際立ちます。

コロナ後の日本メーカーはどう変わっていくのでしょうか?

ソニーの元会長で現在は世界のベンチャー支援などに積極的に携わっている井出伸之さんは・・・

「コロナによる企業の変化、どう考えている?」

ビジネスモデルを変えなければいけない。やっていることがまだ中途半端。

社長就任の95年にデジタルに変わってきたとき「隕石が落っこちてきた。だからかわらなければいけない」と言った。

「変わらない企業は死んじゃうぞ」と。

もしかしてコロナが第2の隕石かもしれない。だからそこから早く変わらなきゃいけない。

ソニーの社長に就任した当時を振り返りつつ、コロナに企業は変革を迫られると指摘します。

今までは商品を作り、いかに良いかをユーザーに押しつけていた。

だけどハードはどんどんなくなっていく。

初めはテープ、ディスクになって、メモリーになり、最期はなくなっていく。

そして企業が顧客に合わせ変化した結果、ものづくりを超えサービスなどに乗り出していくことを多角化ではなく立体化と表現し、そこにメーカーが生き残る道はあるといいます。

ソニーゲームをやったとか言うけれど年代に応じ、子どもが大人になっていく中で使うものも変わっていく。保険が要るとか。

「お客様に必要なものを年代もあわせ考える?」

ソニーの動きもこう考えていったら見える。

多角化ではなく「立体化」と思っている。

お客さまが伝統的にやっている会社にはいる。

どういうお客さまがいて、どんなことを望んでいるか、会社が一番わかる。

お客様の望みによって立体化し「2階」を作ればいい。

お客様を変えないとすると2階建てにする分広がる、2階をどう選ぶかだ。

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