[WBS] アメリカ「お店にGO」の注目アプリ!買わずにポイント!のワケ・・・

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ネット通販でモノを買う人が増えてニューヨークのような大都市でもいま空き店舗を目にするようになりました。そんな中、まずは人々に店に足を運んでもらうためのアプリが誕生し注目を集めています。

Shopkick

ニューヨーク・マンハッタン。

仕事を終えて帰宅する途中のシャンさんです。

この日、ドラッグストアに立ち寄りました。店内でシャンさんが見ていたのは「ショップキック」というアプリ。

そこにこの店にある3つの商品が表示されていました。

その商品の一つ、シリアルを見つけたシャンさん。商品のバーコードをスキャンします。

すると20ポイントの表示が・・・

シリアルで20ポイント獲得したわ!

商品をスキャンしてポイントを獲得したシャンさんは何も買わずに店の外へ。続いて向かったのはスポーツ用品店です。

スマートフォンを見ながら見つけたのはサンダル。これもショップキックというアプリに表示されていた商品です。アプリ上でサンダルを選択し、そのバーコードをスキャン。

25ポイントをゲットしたわ!

このスポーツ用品店でも3つの商品がポイント獲得の対象となっていました。

ゲームの「ポケモンGO」みたいで楽しい。

それもただのゲームではなく、集めたポイントをギフト券に交換できる。

1,250ポイント貯まると、多くの加盟店で5ドル分のギフト券と交換できるのです。

ポイントを獲得する方法はほかにも。

家電量販店の店内に入ってショップキックのアプリを開くと・・・

50ポイント貯まりました。

店に入るだけでポイントを獲得できました。

店の入口にビーコンと呼ばれるブルートゥースの技術を使った発信機があり電波の圏内に入ったアプリにポイントを与えるのです。

シャンさんはこのアプリを使い始めてから外に出て買い物をすることが増えたといいます。

ショップキックの狙い

しかし、なぜ何も買わない時でもポイントを貰えるのでしょうか?

このアプリを運営する企業を訪ねました。

ショップキックのサービスを2009年に開始。アプリは3,000万回以上ダウンロードされています。

ショップキックの東アメリカ担当、デイブ・ビラニン氏、

私たちはユーザーが店に行き、商品を手に取る強い動機をつくることができるのです・

実はポイントを獲得できる対象商品はユーザーによって違います。それぞれの購入履歴の情報からそのお客様が好みそうな対象商品が表示されているのです。

アプリに加盟する企業がショップキックに対して広告料を支払い、その一部がポイントとしてユーザーに還元される仕組みです。

店に買い物に行く必要性がなくなる中、買い物の楽しさを取り戻すことを考えた。

買い物に驚きと喜びをつくったのです。

商品の宣伝だけでなく、店での買い物の楽しさを思い出させてくれるこのアプリ。日本に登場する日も近いかもしれません。

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