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[WBS] アメリカ上場の「いきなり!ステーキ」!苦戦も・・・「反転攻勢」へ!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

立ち食いスタイルで日本でも300店舗以上を展開している「いきなり!ステーキ」。

運営するペッパーフードサービスが9月28日、ニューヨークの株式市場への上場を果たしました。

ステーキの本場でも快進撃は続いているんでしょうか?

ニューヨーク支局の宇井五郎記者、

ペッパーフードサービスが上場したのはタイムズスクエアの中にあるナスダック市場です。IT企業や新興企業が多く上場していることで知られています。

このナスダックへの上場は日本の外食チェーンでは初めてで日本企業としても5年4ヶ月ぶりのことです。

10日には華やかな上場記念セレモニーにも臨みました。

しかし、ここニューヨークでのビジネスでは苦戦を強いられているんです。

株式会社ペッパーフードサービス

株式会社ペッパーフードサービス
おいしい笑顔をおつくりします。たのしい時間をおとどけします。「ペッパーランチ」「炭焼ステーキくに」「かつき亭」「炭焼き牛たん仙台なとり」「いきなりステーキ」のペッパーフードサービスです。

ナスダック市場への上場を果たし記念のセレモニーに臨んだペッパーフードサービス。

多くの人が行き交うタイムズスクエアに巨大広告を出しました。

上場を機に知名度を高めるのが狙いです。

一瀬邦夫社長は、

アメリカに発信できるとてもいい機会。もっともっとアピールすることが必要。

ニューヨークに進出した2017年2月、当初は多くのお客様で賑わったいきなりステーキ。

その後、1年半で一気に9店舗までに拡大しました。

しかし、

売り上げも少ない、お客様も少ない、苦戦している状況にあるというのが現実。

どうしたら収益が上がる店になるのか?

日本とは違う店づくり

今、いきなりステーキが模索しているのは日本とは違う店づくりでした。

繁華街、ブロードウェイにある店舗を訪ねてみると・・・

テーブルの天板を外して持ち出す作業員たち。

目的はテーブルの上にあるついたてです。

日本では相席しても気まずくないようにと設置されていますが・・・

ペッパーフードサービス米国法人の川野秀樹社長、

アメリカでは食事の間は会話を楽しむ。かなり不評、思い切って全店で取る。

そう語る川野さんの向かい側にカメラが回ると隠れてしまいました。

一人客が多い日本に対しアメリカでは2人以上で来店するお客様が多いためです。

価格よりも価値

店内の改装だけではありません。

看板商品であるステーキ肉は全てアメリカ農務省が認定したブランド牛に変更。

一番人気の高級部位「リブアイ」。

350グラムの価格はおよそ20ドルでしたが30ドル以上になりました。

低価格が売りのいきなりステーキですが値上げに踏み切ったのです。

「価格よりも価値」というお客様が多く「良い肉を出してほしい、対価は払う」という声が多い。

ステーキはコース料理という意識が根強いアメリカ。

急遽、枝豆、たこ焼き、ギョーザといった前菜を投入。

日本らしさを演出したといいます。

宇井五郎記者

「いきなりではなくなったんですね。日本だとお客様の回転率の高さや低価格が売りですがアメリカでは逆行する動きなんですね。これで反転攻勢いけますか?」

一瀬社長自身も日本で成功したビジネスモデルがアメリカでは成功しなかったと認めるところです。

ただ例えばついたてなんですが一部の店舗で実験的に外したところ、お客様の滞在時間もそれほど伸びず40分程度に収まったそうです。大事な回転率は損なわないと判断したそうです。

収益化に向けて試行錯誤を続ける一方、ナスダック上場での知名度向上を生かし今後はフランチャイズ契約を広げるなどして全米展開を狙う構えです。

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