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[WBS]パソコン売り場で大活躍!家電量販店がシニア人材活用[株式会社ノジマ]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

今月から70歳までの就業機会の確保を企業に努力するよう義務付ける法律が施行されました。

シニア層をどのように企業は生かせばいいのか現場を取材しました。

株式会社ノジマ

株式会社ノジマ
家電やスマホ選び、iPhone修理のご相談は「ノジマ」へ。販売員がお客様のお困り事をお聴きし、最適な製品をおすすめします。テレビ、パソコン、冷蔵庫、エアコン、AV機器、IoTまで、安心の無料長期保証・価格保証でお客様をサポートします。

家電量販店のノジマ。

お客様の様子を注意深く見ながら歩き、ときどき店内を小走りするこちらの白髪の男性、パート社員の玉井昇さん、パソコンやプリンターなどの売り場を担当しています。

パソコンソフトのトラブルで相談に来たお客様には、

これでちょっと様子を見ては。

手慣れた手付きで問題をあっという間に解決。

わが家のパソコンはすべて玉井さん頼み。

玉井さんはなくてはならない存在。

お客様から厚い信頼を寄せられている玉井さん。その年齢は・・・

いくつだと思う。

いま72歳

実は玉井さんは30年以上、コンピューターのシステム開発などを担当する技術者でした。

53歳で早期退職した後、自分の経験や知識を生かそうとパート社員としてノジマで働くことを選びました。

知識が豊富な玉井さんは若い従業員の刺激にも。

パソコンだと経験がものをいう。対応がすごく多いので、逆に僕らができていないところを教えてくれて非常に助かるし参考になる。

ノジマはこうしたシニア人材を生かそうと去年7月から最長80歳までパートで働ける制度を導入しました。

若い従業員たちに対抗しているというよりも自負がある。

技術的なところはそう簡単に負けない。

帝国データバンクの調査では新たな法律に基づき70歳までの就業確保について「現時点では対応を考えていない」と回答した企業は32.4%、「わからない」と回答した企業は14.9%ある状況です。

さらに専門家は課題も指摘します。

雇用問題に詳しい大和総研経済調査部の田村統久研究員、

仕事が変わらないにもかかわらず賃金が大きく低下するケースが散見される。

処遇の悪化が高齢者の働くモチベーションを押し下げている側面がある。

待遇面で新たに取り組みを始めたのが情報システムなどを手掛ける三谷産業です。

今月からの法改正に合わせ雇用の上限の撤廃に加え、65歳まで昇給がある給与制度にしました。

三谷産業の情報システム事業部、宮垣一秀さん、

一回退職して2~3割給与が下がった。

営業成績を収めればやった分リターンがあるのはモチベーションを維持できる。当たり前の話。

66歳以降もボーナスがもらうことができる上、再び退職金も支給されます。

今月からこの制度で働き始めた宮垣さんは、

同級生と話すと給与が4~5割減は当たり前と聞く。

出向という形で全く違う仕事することがほとんど。

ありがたいの一言。

企業としてもシニア社員の人脈などを生かし続ける狙いがあります。

三谷産業の人事本部長、佐藤正裕さん、

利益貢献していただける大切な戦力。若手の見本になることは間違いない。

いろいろなネットワークや人脈がある、それを生かさない手はない。

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