[がっちりマンデー] 儲かる!地元テイクアウト(3)

儲かる!地元テイクアウト

株式会社きさらぎ

続いてやって来たのは高知県。

向かったのは高知市内にある「きさらぎ」という和風な社名の会社。

「社長ですか?」

一応そうです。

白髪がダンディな川村栄一社長。

ではきらさぎは何のテイクアウトでがっちりなのか?

お弁当のテイクアウト。

これでがっちりですよ!

37年前に高知市内でスタートしたお弁当のテイクアウト店「お弁当のくいしんぼう如月」。

高知県内に19店舗のみというまさに地元テイクアウト店。

お弁当

店内にはお弁当のメニューがいっぱい。

一体、何種類くらいあるのか?

麺類まで入れると約120種類。

くいしんぼ如月ではレジカウンターの裏にある広々としてキッチンで豚肉の野菜炒めや卵とじカツ丼、さらにはうどんまで作っちゃう。

できたてホヤホヤを提供してるんです。

そんな120種類もあるお弁当の中で高知県民から絶大なる人気を誇るメニューが・・・

それはお店の看板にもなっているチキンナンバン!

チキン南蛮

宮崎県発祥のタルタルソースのかかったアレね!と思ったあなた、大間違い。

高知のチキン南蛮は一味違う。

フタを開けてみるとソースがピンク色。

これこそがくいしんぼ如月が高知県民からこよなく愛されている味なんです。

「チキン南蛮といえば何ソース?」

チキン南蛮?

オーロラソース。

「タルタルよりもオーロラソース?」

うん。

「チキン南蛮のソースといえば?」

オーロラソース。

オーロラソース。

ケチャップとマヨネーズを混ぜたソース。

「それが普通?」

それが普通。

肝心の味はどうなのか?

早速食べてみると・・・

「チキンと合う。おいしい!」

「うまいなマジで!」

意外といけるみたいです。

30年以上前にチキン南蛮のソースとして選んだのがオーロラソース。

以来、チキン南蛮=オーロラソースが高知県で定着。

その結果、

高知県はおそらく90%以上がオーロラソース。

でも、そもそも何でオーロラソースなの?

先代の社長とゴルフに行った時に宮崎でチキン南蛮を食べて、これおいしいね!と。

うちでやれんかなということで。

「パクった?」

パクリ!

ソースは同じものだとイカンなということでパートのおばちゃんが開発した。

このオーロラソース。

川村社長たちもパクるにしても全部同じにするのはイヤ!という変な意地から誕生したこそ誕生したオーロラソース。

ビッグナンバンとナンバン弁当お待たせしました。

120種類あるお弁当の中で20種類に入っているチキン南蛮。

「年間のお弁当の売上げは?」

年間220万食。

チキンナンバン系で110万食ちょっとくらい。

「じゃあ半分くらい?」

オーロラソースさまさま!

高知県民に愛され続け37年のくいしんぼ如月。

その年間売上げは14億円。スゴい!

くいしんぼ如月はチキンナンバンのテイクアウトでがっちり!

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