日本列島は東北北部を除き各地で梅雨明けとなりました。
消費の現場では夏の暑さ対策の商戦も本番を迎えますが、今年は新型コロナの感染が急拡大する中、様々な商品が登場しています。
株式会社ロフト
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8月3日、東京都心の最高気温は32.3度と各地で真夏日となった日本列島。
新型コロナの感染予防のマスクがさらに暑さを感じさせ、顔周りを扇いだり、手持ちの小さな扇風機を当てる人の姿が目立ちます。
猛暑対策の商品でも新型コロナ対策向けのものが主役となっています。
ロフトの広報、横川鼓弓さん、
こちらが男女兼用の少し大きめの日傘。
男女兼用で使える日傘は去年に比べ売り上げが2倍以上伸びています。
特徴は傘の大きさです。一般的な女性の用の日傘は傘の中心から先までの距離が50cmですが、男女兼用の商品は55~60cmと大きめです。
そのため上半身にしっかり影ができ涼しさを感じることができます。
さらに大きめの傘のため自然と人と社会的距離を保つことができ、暑さとコロナ、両方の対策が可能になります。
またマスク関連商品にも新たな売れ筋が…
こちらの商品はマスクの外側に吹きかけるだけでひんやりとした清涼感を得られるスプレーです。
その使い心地は…
萩原由佳記者、
直接肌がひんやりするというわけではないですが、鼻から入ってくるミントの香りがとても爽やかなのですごく気分が爽快になります。
ひんやり感だけでなく除菌や抗菌効果も期待できるといいます。
こうしたマスク用スプレー商品だけでも7月中に新たに13商品発売されています。
ほかにもマスクによる化粧崩れを防止するための顔に吹きかけるスプレーが去年に比べて2.5倍も売れています。
新たしい生活をいかに乗り切るか。
暑さ対策と共に新型コロナ対策というものが商品も表れている。