
年末年始の休みを心待ちにしている人には羨ましい話です。
おそらく日本一早く仕事納めをして長い休暇に入った企業を取材しました。
そこにはどのような狙いがあるのでしょうか?

アステリア株式会社
[blogcard url="https://www.asteria.com/jp/"]
ソフトウェア開発会社のアステリア。

正午前になると社員たちは席を立ち向かった先は…
アステリアの平野洋一郎社長、
来年が発展的な年になるように、皆さんの健康を祈念して乾杯します。

なんと12月20日が会社の納会です。

例年より1週間も前倒ししました。
乾杯にはノンアルコールのシャンパン。

納会を早め12月20日を仕事納めにするために来週は有給を取得。

最大で16日間の連続休暇が可能です。

旦那の実家に帰るので混まなくていい。

私は韓国人なので早めに帰って家族と過ごすことができるのでいいと思う。

この会社では社員の3割以上が外国人。

彼らにとってはクリスマス休暇が取りやすくなるというメリットも。
去年、日本企業の有給取得率はおよそ5割でした。

一方、この会社では8割を超えています。

今年はさらに有給の取得率を上げるために納会を1週間早めたのです。
リフレッシュをしたり快適な状況に身を置くことで働きもアウトプットも充実できると考えている。

まだ明るいうちに納会は終了。

荷造りをしてから空港に行きます。

社長はすぐに故郷の熊本へと向かいました。
あとに続く社員も。

働き方改革方の施行で年に5日以上の有給を取らせるように義務づけられた今年。

実際に有給は取りやすくなったのでしょうか?
有給は5日間取らないといけなくなった。奨励はしている。

有給は取りやすくなったというか強制的に取るようになった。

TOKYO BIG HOUSE株式会社
[blogcard url="https://www.tokyobighouse.com/"]
ユニークな休暇制度を設けた不動産会社もあります。
その制度を活用した宮本久美子さん。

アフリカで夕日を子どもと見たときの写真。

子どもに世界は小さいんだと伝えたかった。

夕日を見たり、マサイ族と会ったりして長期休暇をタンザニアで過ごしました。

一体どんな休暇制度なのでしょうか?
ドラゴンボール休暇です。

挑戦したいことを表明してチームの皆と一緒にプレゼンし、承認されると最大で14日間休みが取れる。

夏休みをくっつけて20日間にしてアフリカに行った。

この休暇制度を設けたのはTOKYO BIG HOUSE。

社員数およそ100人の戸建住宅の販売などを手掛ける不動産会社です。
ユニークな休暇制度の他に30人の営業部社員に向けた新たな取り組みを始めました。

それが…
トーキョービッグハウスの菊田寛康社長、
週休3日。

僕が若いときは週休1日とか、1日もあったかなというくらい。

異例だと思う。

営業部ではこれまで火曜日と水曜日が休みでしたが月曜日を加えた週休3日制を導入したのです。

狙いは生産性の向上。
その結果、営業部全体の業績は前の年を上回って推移しました。
しかし、先月いきなりの落ち込みが…

やばい!と思った。

最初は緊張感がある。週休3日だからと生産性を下げるわけにはいかない。

3ヵ月くらいたってだいぶ皆慣れてきた。気の緩みというか休み慣れ。

しかし、社員が気を引き締めた結果今月に入り再び去年を上回る結果になってきました。

営業部で働く社員は、
週休3日になって無駄なく働く必要があるという危機感みたいなものが出てきた。

新しくゴルフを始めて趣味という観点でもより仕事の幅が広がっているかなと。

半分以上働いていない。半分働かなくても去年と同じ成果。

すごい可能性を感じている。

週休3日の働き方で絶対に生産性を上げられると思う。
