タピオカ後に急成長!お茶で710億円
儲かる!100店舗超えチェーン。
やって来たのは東京・原宿の表参道。
おはようございます。畑です、宜しくお願い致します。
「店舗数が100店舗を超えたお店があると伺ったんですけど?」
ゴンチャになります。
続いての100店舗超えチェーンはゴンチャってお店。
店内を覗いてみますと、おぉ~お客さんでいっぱいだ。
かなり儲かっていそうですが…
このロゴ、どこかで見覚えあるような…
タピオカと言えばゴンチャ。ゴンチャが一番。
タピオカは間違いない味ですね。
そう、ゴンチャといえばタピオカミルクティーのお店としてかつて有名になりましたよね。
でも、あのブームって流石に落ち着いたような…
しかし、ゴンチャはこの人だかり。
お店はブーム以降も増え続けていて昨年7月には100店舗超えを達成。いまや113店舗。スゴい!
「年商は?」
日本で70億円以上。
タピオカブームは下火になったはずなのに、なぜ100店舗超えができたのでしょうか?
畑千絵さんによると実はお店のメニューにあるらしい。
ゴンチャはタピオカだけではなくてお茶に特化したメニューに特徴がある。
そう、ゴンチャはタピオカミルクティーで有名になったけどそれだけのお店じゃない。
メニューを見てみるとタピオカはこれだけ。
それ以外のほとんどの部分はいろんなお茶が占めている。
つまりゴンチャは色々なお茶が飲めるお茶専門店なんです。
でも、お茶専門のお店って聞くだけでここまで人気なのもちょっと不思議な気がするんですけどね…
コーヒーショップはたくさんあるけどお茶を専門にしたお店は少ない。
そう、実は日本ではコーヒーがメインのカフェはたくさんあるけれどお茶メインのお店って意外となかった!
ところが…
お茶は疲れた時にちょうど良い。
特に紅茶が好き。
コーヒーよりも紅茶が好き。
そう、お茶が好きという人は意外といる!
ゴンチャはこのありそうでなかったお茶専門店として幅広いお茶好きのお客さんにウケてタピオカブームが去っても大人気になったってワケ!
さらにお茶はただ出すだけじゃなくて…
毎回違う甘さを選んで色々試せるのが良い。
「何を買われたんですか?」
雑貨屋さんでキーホルダー。
「ゴン…ゴンチャでは?」
ウーロンミルクティー。
季節によっても色々出るので。
ゴンチャは台湾生まれのカフェチェーン。
もともと台湾ではお茶とミルクを混ぜて飲んだり、お茶にタピオカなどをトッピングする文化があったので、ゴンチャはその文化を日本で楽しめるという一面も。
例えば生クリームをベースにしたミルクフォームをジャスミン茶にトッピングしたり、マンゴー阿里山にティーにタピオカ、アロエ、ナタデココを3つトッピングするなんてこともできる。
畑さんによるとこうしたカスタマイズを増やすことで今までお茶のお店にはあまり来なかった意外なお客さんもゴンチャに来てくれるようになったそうで…
男子高校生が来てくれることも多くて。
嬉しいですね~2人でキャッキャしながら飲んで。
ということはゴンチャはまだまだ増えそうですね!
ゴンチャはお茶でがっちり!