
スターバックス
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都内にあるスターバックスの店舗「スターバックスコーヒー豊洲フォレシア店」。
集まっていたのは小学生の子供たちです。
熱心に見ていたのは、コーヒーの知識が学べる紙芝居です。
よく観る黒い豆はこーひーの実の種。
ラテンアメリカやアジアで栽培される有名なコーヒー豆などを紹介。
続いてコーヒーを抽出した後の豆カスが出てきました。
結構ニオイする。
この豆カスを消臭剤などに再利用するアイデアなども紹介されました。
無料で開かれたこのイベント。企画したのは2人の高校生。
アルバイト店員ではありません。
Youth Connection
これはスターバックスが、この夏初めて行った「Youth Connection」というプログラム。
店ごとに地元の高校生を募り、やりたい企画を実現してもらうのです。
その企画をサポートするのが若手社員。
全国の234店舗で実施し、高校生800人以上が参加しました。
このプログラムは社会貢献活動という目的だけでなく、実は社員教育の場にもなるといいます。
スターバックスコーヒージャパンの水口貴文CEOは
高校生をいかに考えさせながら1つの方向にリードしていくか、今後非常に大切なリーダーシップ像になる。
このプログラムを通してリーダーを目指す若手社員のマネジメント力を養う狙いがあるのです。
スターバックスコーヒー横浜鶴見店
今回、取材したのは「スターバックスコーヒー横浜鶴見店」のプログラム。
店内では企画会議が進んでいました。
参加したのは3人。高校2年生の東内茉由佳さんと服部さくらさん、そして1年生の日野里奈子さんです。
3人が立てた企画はコーヒーのテイスティングパーティーです。
コーヒーを何種類か飲んで、「こんなに違うんだ」と3人で驚いたので、そこを知ってもらいたい。
3人をサポートするのが入社9年目の浅野秀蔵さん(33歳)。
現在、店長であるストアマネージャーを目指しているためリーダーとしてのマネジメント力を高める必要があるといいます。
うまく、みんなを導いてあげられるか、柔軟性を持ってやっていきたい。
プログラムは4日間。
この日はパーティーで出すコーヒーの飲み方を決めます。
最初は「ウィローブレンド」。サッパリしたものからだんだん深煎りのものを飲み比べましょう。
飲み比べで選んだのは「ウィローブレンド」「ケニア」「スマトラ」の3種類。
まずはコーヒーの楽しみ方を浅野秀蔵さんが教えます。
香りを嗅ぐ、どんな香り?
酸味がある。
トマトっぽい。
良い表現かも。
コーヒーの味をどう表現するか、彼女達なりの言葉を引き出します。
そして本番を想定した接客の練習です。
浅野秀蔵さん、一番年下の日野里奈子さんの様子が気になります。
ベーシックにキャラメルシロップを用意したので…
言葉につまり、なかなかスムーズに説明ができません。
一番伝えたいところが、どこかあまり伝えられなかった。
浅野秀蔵さん、どう対応するのでしょうか?
日野さんは学年も下で遠慮がちなところがあったので、ポジティブさをもっと引き出せるように。
テイスティングパーティー
テイスティングパーティーの当日。
日野里奈子さんが緊張した様子で店にやって来ました。
すると浅野秀蔵さん、日野里奈子さんのカップに何かを書き始めました。
今日は最後、みんなで笑顔で楽しもう!
緊張しているかなと思ったので、ほぐすことができれば。
プレゼントのドリンクを受け取った日野里奈子さん、嬉しそうな表情です。
高校生によるテイスティングパーティーがスタート。
参加者は地元の高校生など4人です。コーヒーはあまり飲んだことがありません。
「ウィローブレンド」は酸味が強く、サッパリした味が特徴なのでハチミツを合わせてみたい。
3人で考案したハチミツ入りのこのコーヒー。
お客様の反応は、
おいしいです。さきより全然飲みやすい。
そして日野里奈子さんは、
どうですか?
苦味がなくなっておいしい。
滑らかさとコクが増しますよね。
お客様とスムーズに会話。しかも笑顔です。
浅野秀蔵さん、ホッとした様子です。
約40分のイベントは無事に終了。
いろいろな飲み方があるのだと思い、いい経験ができた。
プログラムを終えて感想を聞くと
3人とも思いが同じだったので支えあえたのかな。私が結構支えてもらった側なんですけど。
サポートした浅野秀蔵さんも日野里奈子さんの力をうまく引き出すことができて自信につながったといいます。
ちゃんと目的を伝え、任せるところは任せ、みんなをうまく導けた。うまくやってもらうことができた。