3月2日 SWIFT排除発動!進む経済制裁 企業も抗議
強まるロシアへの反発。国連では…

続いてロシア・ラブロフ外相…

ロシアの外相によるビデオ演説を前におよそ40ヵ国の外交官が立ち上がり一斉に退場。侵攻を正当化するロシアに抗議の意思を示しました。

経済分野でもロシアとの関係を断つ動きが相次いでいます。象徴的なのがiPhoneです。

モスクワ市内にあるアップル製品の販売店には臨時休業の張り紙が。

さらにウェブサイトでも…
齊藤慎一朗記者。
こちらはロシア版のアップルの公式サイトです。購入ボタンをクリックすると黒い画面が表示されロシア語で閉鎖の案内が出ます。


ロシア国内でスマートフォンのシェアおよそ3割を占めるアップル。ロシアでの販売を停止したほか、アップルペイなどのサービスも利用を制限しました。

モスクワ市民は…
残念だけどアップル製品は使わなくても大丈夫。早く平和になること、それが一番大事。

またアメリカの石油大手エクソンモービルは…

ウクライナの主権を侵害するロシアの軍事行動を強く批判する。

ロシアの極東サハリン沖で進む大型の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」からの撤退を表明しました。

日本の企業もホンダがロシア向けの自動車輸出を停止したと発表するなど各国の経済制裁を踏まえ、ロシアでの事業を見直す動きが本格化しています。

ただ経済制裁は抜け穴も…

EU(ヨーロッパ連合)は3月2日に国際的な決済網SWIFTからロシアの大手銀行7行を排除する制裁を発動しました。

しかし最大手のズベルバンクやエネルギー関連に強い銀行は対象から外しました。制裁を課すことで自分たちに跳ね返ってくる打撃を緩和させる狙いがあるものと見られます。
