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[がっちりマンデー]受賞してるけど知らない会社(3)[トラスコ中山株式会社]

受賞してるけど知らない会社!

トラスコ中山株式会社

TRUSCO トラスコ中山株式会社
日本のモノづくりを支えるプロツールカンパニートラスコ中山(TRUSCO)。機械工具などの工場用副資材(MRO)を中心に、プロツールを早く、スムーズに、安定してお届けします。

受賞してるけど知らない会社。

続いての賞はポーター賞。

経営学の権威、ハーバード大学、ポーター教授の名前がついたこの賞はその年の最も優れたビジネスモデル、つまり儲かる仕組みを表彰する。

「安全な食品に特化した」ネット販売としてオイシックスや「高機能で低価格」戦略がスゴいとしてワークマンなど毎年超一流の企業が選ばれているそうなんですが・・・

2018年度受賞したのが、東京・新橋にあるトラスコ中山って会社。これまた聞いたことないぞ・・

「がっちりマンデー!!です。」

がっつり!!

「がっつり!!」と答えてくれたのは、なんと中山哲也社長。

あのところでこちらのトラスコ中山さんは何をされている会社なんですか?

生産現場で必要な工具を卸売業している会社。

トラスコ中山は工具メーカーから仕入れた工具を製造現場に卸売する会社。

ものづくり業界のAmazonと呼ばれ、ネジ1本から12mのハシゴまで何でも売っている。

「売上げは?」

昨年で2,134億円

がっちりって言わないとダメなんですかね?

実はトラスコ中山は創業以来めちゃめちゃ儲かっているスゴい会社なんです。

でも社長、どんなビジネスモデルが評価されて賞を受賞されたんですか?

即納がそうじゃないかって思っています。

即納!?つまり注文を受けたら即納める!

こちらのトラスコ中山はとにかくめちゃくちゃ早く届けてくれるらしい。

基本的には受注いただくと当日納品翌朝納品

実はドライバー1本からでも当日納品させてもらってる。

基本はその日のうちが中山社長のモットー。

しかし気になるのはどうやってそれを実現しているかってこと。

呆れるほどの在庫をたくさん抱えているのでどんな注文が来ても「はい、ございます」ってお届け。

なんと中山社長の作戦は早く届けたいのでメーカーから仕入れまくって在庫をたくさん持っておくというなんとも原始的なやり方。

世の中一般的に言うと在庫はできるだけ少なくっていう流れなんですが。

在庫が好きで好きで仕方なくて!

在庫まみれの会社なんです。

卸売業界は普通、メーカーから仕入れた在庫をたくさん持っているとお金がかかるし、売れなかったらまるまる損になる。

だから在庫をなるべく少なくしてやりくりするのが鉄則!

なんですがトラスコ中山はあえてその逆にすることでがっちり儲かっているという。

一体どんなヒミツがあるのか、全国になんと26ヵ所にあるという倉庫の一つを覗いてみるトラスコ!

やって来たのは埼玉県幸手市にある倉庫。

これは確かにデカい!

では早速倉庫の中を拝見。

東京ドームと同じ広さのフロア、1階から4階までが在庫でパンパンらしい。

「アイテムの数は?」

在庫は40万種類以上。

例えばこちらの手袋は・・・

トラスコ中山のプラネット埼玉、白石舞華さん、

手袋だけで8,000種類あります。

大きさ、色、材質などさまざまな注文に応えるためたくさんの在庫が必要なんだとか。

「あれなんですか?」

特大カラーコーンです。

2.1mです。

大きな建築現場やマラソンの折り返し地点で使われるという巨大コーン。

「販売数は?」

年間約100個売れてます!

確かにこれだけ在庫の量があって、倉庫もたくさんあればどんな注文が入ってもすぐに即納できそう。

しかも・・・

「棚が勝手に動いている!

たくさんのロボットと人によって効率良く商品が管理されているのでスピーディーに全国へ出荷ができるという。

そんなトラスコ中山ですが・・・

なにやら1年前から究極の即納をやり始めたらしい。

それが、

納期ゼロのMROストッカー。

納期ゼロってどういうこと?一瞬で届くってことですか?

よく分からないままやって来たのは神奈川県南足柄市にある守山乳業。

トラスコ中山の忍田ゆいさん、納期ゼロのサービスって何ですか?

こちらの工場にあります!

案内されたのは工場の中。

こちらになります!

出てきたのは棚!?

トラスコ中山のMROストッカーです。

工場の中にあったのは150種類以上の工具が置かれた棚。

これが納期ゼロのサービスらしい。

お客様の工場内にスペースをお借りして、まだ注文いただく前の商品を棚に置かせてもらってます。

トラスコ中山は即納を突き詰めた結果、なんと注文される前なのに届けるというとんでもない作戦に行き着いた。

お客様が多分注文するであろう工具などを先読みして棚に置いておく。

お客様は棚にもし必要なものがあれば持っていってOKというワケ。

これは、

富山の置き薬ならぬ置き工具です。

なぜこんなことができるかというとトラスコ中山の本社には・・・

およそ150億円をかけて作られた巨大なサーバールームがあり、これが1日16万件以上の受注データを処理。

その膨大なデータを基に季節や販売実績などを分析することで、この神業が可能になったのです。

トラスコ中山はたくさんの在庫でがっちり!

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