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[WBS]ロシアへの制裁が影響!ニッケル急騰 生活への影響は[株式会社高橋総本店]

ロシア供給不安で…ニッケル急騰!

Ev電池にも…再利用需要アップ

こうした中、需要が高まっているのがステンレスのリサイクルです。

こちらの工場では月に2,000~2,500台の自動車が持ち込まれ、およそ30トンのステンレスを取り出しています。

「これは純粋なステンレス?」

エンビプロ・ホールディングスの佐野文勝専務。

ニッケルが8%入っているステンレス。

今はロシアとウクライナの問題でステンレスに使われているニッケルの価格が急騰していて、そのような需要もあるが過去にはなかったEV(電気自動車)のマーケットからニッケルが引っ張られて市場価格が高騰している。

こちらではEV(電気自動車)やノートパソコンで使われるリチウムイオン電池のリサイクルも。

分解した電池から取り出すのは…

「ブラックマス」と呼んでいるがニッケルは多いものでは30%含まれているものもある。

この中からそういう希少金属を回収するという意味では宝の山

需要の高まりから売り上げはこの1年で3倍に増加しました。

世界でのEV拡大に伴い電池が不足すると専門家は指摘します。

伊藤忠総研 上席主任研究員の深尾三四郎さん。

半導体も電池も同じだが材料の争奪戦になっている。

国レベルの争奪戦になっている。

経済安保の観点でリサイクル技術の強化と回収の仕組みを強化するのは国家戦略上重要。

またロシア情勢の悪化で原油高・ガソリン高になっていることからEV化が加速すると予想。リサイクル市場がさらに拡大するとみています。

すでに日本の企業はリユース・リサイクルの技術は高いものがある。

日本の自動車産業はモノづくりだけでなく海外に強固な販売流通網がある。

中古EVと使用済みバッテリーを回収する仕組みを作ることでEV車載電池は「都市鉱山」そのもの。それを囲い込む戦略が非常に重要になる。

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