[WBS] 世界最大級の「旅の祭典」!ハワイも水族館も「仮想体験」!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

普段行かない場所で非日常の体験をするのが旅の醍醐味です。

ただ遠くに行こうとするとたまった休みが必要です。

なかなか時間が取れない人でも実際に旅に行かずにリアルな体験ができる仮想旅行がいま注目を集めています。

その実力を取材しました。

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ツーリズムEXPOジャパン

9月20日から始まったツーリズムEXPOジャパン。

国内47都道府県はもちろん、海外からも136の国と地域が参加する世界最大級の旅の祭典です。

須黒清華キャスター、

いいですね。一気にいろんな国の雰囲気を味わえて。ここに来るだけで楽しいですね。

雰囲気をただ味わうだけではありません。

こけしの絵付けや民族衣装を来て記念撮影など、今回の展示会ではさまざまな体験もできます。

ハワイ州観光局ブース

こちらはハワイのブースですが、ハワイが体験できるということなんです。どんな体験なんでしょうか?

VRのゴーグルを付けて体験スタート。

バーチャルでハワイを体験。

気分を盛り上げるためにこんな仕掛けも・・・

VRの画面と連動して水しぶきや風を吹き付けたり、シートを動かしたりすることでより臨場感が高まり、まるでハワイにいるかのような気分が味わえます。

ハワイ州観光局の宮本紗衣マネージャー、

行った気分をまずここで体験。行ってみたいと思うきっかけになればと。

ANA(全日本空輸)ブース

こうした体験自体を商品化する動きも。

「何が体験できる?」

ANAホールディングスの深掘昴さん、

遠隔で本当の釣りができるサービスのデモ。

釣り竿を完全同期させて振動や堅さ、柔らかさを模擬できるようになっている。

須黒キャスターが持っている竿を動かすと・・・

ちゃんと連動して動いてくれていますね。

竿の動きや魚がかかったときの重さ、振動はモーターで制御。

自宅にいながら遠隔地での釣り体験が楽しめます。

「釣った魚は?」

ANA便で翌日届くサービスができればと。

ANAホールディングスは2019年春にもこのサービスを始めたい考えです。

さらに仮想旅行のためにこんな仕組みも・・・

目の前に魚たちが映っていますね。

このロボットを実際に沖縄の美ら海水族館に置いている。

こちらが美ら海水族館の前に置かれているのと同じロボットです。

画面をタッチ操作することで簡単に動かすことができます。

自分の分身となるロボットで仮想旅行できる仕組みです。

飛行機に搭乗できないお客様も大勢いる。

身体的制約、高齢で旅行に行けない方の移動手段としてサービスを展開していけたらと思う。

株式会社JTB

この仮想旅行が実用化に向けて動き出しています。

旅行会社のJTBは先週から仮想旅行の体験会を始めました。

体験に申し込んだ男性は、

前からやってみたいと思っていて申し込んだ。

東京・港区にいながらおよそ1,000キロ離れた小笠原諸島に訪れたような体験ができるといいます。

こんにちは、見えますか?

見えます。

きょう良い天気なんです。空が見えますか?

見えます。

小笠原には体験者の分身となるロボットがいます。

島にいる人と会話も可能。

すべてリアルタイムでのやりとりです。

さらに、

甲羅を触ってみましょう。

伝わりますね。カメの手の部分も伝わる。動いてますね。

すごい臨場感があって特にカメに触ったとき、動いている感じも手に伝わってきて。

この仮想旅行を実現したのは今回JTBと組んだKDDIとロボットベンチャー「テレイグジスタンス」の技術です。

ウミガメの動きや甲羅の硬さを感じられるのは指につけた機械によるもの。触った感覚や温度まで感じることができます。

こうした感覚はKDDIの高速通信技術によってリアルタイムで伝わるのです。

テレイグジスタンスの佐野元紀CPO、

今まで概念としては研究されていたが通信体系などの関係で実現が難しかった。

技術としてはいろいろなところに応用が利く。

仮想旅行の商用化を目指すJTBはさまざまな可能性に期待を寄せています。

JTBの東京交流創造事業部の池田伸之部長は、

旅を試す機会は今までなかったと思う。

仮想旅行はより多くの方々が旅に触れる機会を増やしていく機会になるのではないか。

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