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[モーニングサテライト]【輝く!ニッポンのキラ星】人の動きを識別するセンサー!大津市 センサー総合メーカー[オプテックスグループ株式会社]

2022年4月4日

手掛けるセンサーは8,500点

滋賀県南西部に位置する大津市。

ここ琵琶湖湖畔からセンサー技術のトップとして国内のみならず全世界に展開している会社「オプテックスグループ」。

1979年創業のオプテックスグループは主要8社、全世界の小会社を含めると41社から構成されます。

従業員はおよそ2,300人。

グループの総売上は458億円を超え、純利益は37億円以上に上ります。

オプテックスグループの小國勇社長。

私どもはセンサーの総合メーカー。多岐に渡ったセンサー群を作っている。

グループ全体で扱うアイテム数は8,500点に及びます。

自動ドア用の赤外線センサー。

防犯用の侵入検知センサーなどが国内外のビルや工場、そして美術館などの商業施設で使用されています。

1979年に生産メーカー出身の技術者数名と赤外線を使った新製品を開発しようとオプテックスを創業。

目をつけたのは当時の自動ドアの改良。ゴムマットに仕込まれたスイッチを踏んで開閉する仕組みでした。

ゴムマットはすぐ故障する。

店で掃除のために水をまいたりすると、水がゴムに染みて踏んだ状態と同じ。

開きっぱなしになり結構不便だった。

そこで当時は防犯センサーで使われていた赤外線を自動ドアのセンサーに活用できるのではないかと開発を始めましたが…

試行錯誤の日々でした。

1980年に世界初の赤外線を使った自動ドア用センサーを開発。非接触のため故障しにくく、美観を損なわないなど画期的な製品として評判となりました。

1996年には屋外向けの防犯センサーを開発。会社は大きく成長しました。

センサー技術の総合メーカーとしての強み…

例えば屋外用侵入検知センサーでは…

風が吹いて葉っぱが飛ぶ、雨が降る、屋外は誤動作の要因がたくさんある。

屋外用を40年近く開発をしてきた。

他社にはないノウハウを積み重ねて誤作動を防止する。

日々行われる検知実験ではドアに付いたセンサーが範囲内の全ての人の動きを分析し、向かってくる人だけを判別できるか、逆に防犯向けでは思わぬ動きにもきちんと反応するかなど、誤作動の要因を減らす取り組みがいくつもなされ、空港や電力施設などの世界の多くの重要施設で採用されています。

最近の製品は駐車場に付けられたこちらの機械。

車が停まると…

これは空き情報を把握・表示するスマートパーキングシステムという。

駐車場にボルトで留めるだけという手軽さから注目されています。

おととしにはコロナ禍の状況を受け手をかざすだけでドアの開閉ができる疑似タッチスイッチを開発。

医療機関や店舗などのウイルス感染リスクを軽減できると好評です。

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