[WBS] 年末の日経平均株価は?「強気派」「弱気派」に直撃!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

気がつけば10月も後半。

今年も残すところ2ヶ月余りです。

このところ不安定な動きを見せる日経平均株価は年末に向けてどう動くのでしょうか?

今回、WBSでは専門家に大胆予想してもらいました。

年末の日経平均株価は?

伊大知明宏記者、

アメリカ企業の好決算などを受けて今日の日経平均株価は300円近く上昇しました。

日経平均株価の終値は2万2,841円。

16日のニューヨーク株式市場でダウが547ドルも上昇したことなどを受けて市場心理が改善しました。

こちらは今月の日経平均株価の推移。

2万4,000円台で推移していたのもつかの間、先週の世界同時株安をきっかけに大きく下落しました。

年末に向けて株価の行方はどうなるのか?

今回、WBSは2人のアナリストを直撃。

木野内英治シニアストラテジスト

強気派の大和証券、木野内英治シニアストラテジストは、

私は年末に2万7,000円くらいにトライできるものと思っています。

年末の株価を2万7,000円と予想。

その理由は、

今度のアメリカの中間選挙を経て下院では共和党が多数を維持できなくなる。

来月の中間選挙で共和党の過半数維持を両院で目指している目指しているトランプ大統領。

しかし下院では野党の民主党に過半数を握られるとの見方が広まっています。

これまでのようなトランプ大統領の傍若無人な態度が制限される。

実行力が弱まることで貿易戦争に関する問題が和らぐ。

結果、上値がずいぶん軽くなると考える。

三浦豊シニアテクニカルアナリスト

これに対して、弱気派のみずほ証券、三浦豊シニアテクニカルアナリストは

私の予想は年末まで2万2,000円から2万3,000円。

上院と下院でねじれ状態になるが議会が対中強硬姿勢で足並みがそろっている。

現状を維持する動きになるのでは、そういったものが上値を抑えてくる可能性。

最近は円安で推移していることから日本企業の中間決算も好成績が予想されています。

しかし、

米中関係含めて株価も急落急騰を繰り返している。非常に不安定な動きになっている。

通期の見通しで慎重に見ようという会社は多いのでは。

企業の決算が株価を大きく押し上げる要因になりにくちおの見方を示しました。

チャンス到来?

一方で木野内さんは今の相場について、

今の相場はチャンスを迎えている。

この間は貿易戦争が重しになっていた。

アメリカで中間選挙が終わり中国たたきが票になる時期を終えてくる。

中国たたきよりもアメリカの経済、世界の経済に目配せした政策にシフトする。