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[WBS] [白熱!ランキング]散策したくなる「焼き物の里」!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

青空が気持ちいいこの季節。

散策スポットになっているのが全国各地にある焼き物の里。

朝5時半に到着した。

朝から行列ができる人気の店や、

ここに背の高いたぬきがあります。

5メートルの巨大たぬきも。

今回はNIKKEIプラス1より専門家が選ぶ散策したくなる焼き物の里ランキング!

8位~10位

8位から10位はこちら。

8位信楽滋賀/甲賀市
9位九谷石川・金沢市・能美市ほか
10位山口・萩市

信楽

番組が注目したのは8位。

信楽焼で知られる滋賀県甲賀市。

山に囲まれたこの町で隠れた観光名所になっているのが鶏鳴の滝です。

その滝の目の前にいたのが信楽焼のたぬき。

信楽はたぬきの町。

その数は8万体近くにも上るといわれています。

そんな信楽を散策するのにうってつけなのが地元のボランティアガイドが案内する無料のツアー。

たぬきは「他を抜く」。競争に勝てるということ。

他を抜くたぬきの置物は商売繁盛の縁起物となっています。

店先によく置かれる理由です。

次に訪れたのは薪を使って信楽焼を焼く登り窯。

しがらき観光ボランティアガイド協会、杉本辰男さん、

足元に四角い穴がある。

ここから炎が部屋にあがってきて壁伝いにまわる。

実は信楽焼、たぬきの焼き物の売り上げは全体の5%程度。

このツアーではたぬきだけではない信楽焼の魅力に触れられます。

たぬきしか知らなかたので、こんな新しい発見があると思わなかった。

2時間コースだがもっとあってもいい。

そして神社を散策すると思わぬ光景が…

腹鼓の音色を競う全国腹鼓大会が開かれていました。

優勝したのは美容師の奥田勉さん。美しい音色が評価されました。

4位~7位

続いて4位から7位はご覧の通り。

4位丹波兵庫・丹波篠山市
5位壺屋・読谷焼沖縄・那覇市 読谷村
6位備前岡山・備前市
7位常滑愛知・常滑市

壺屋・読谷焼

5位に選ばれたのは300年以上の歴史を持つ沖縄の壺屋・読谷山。

ここで作られる焼物は「やちむん」と呼ばれ、素朴で独特な色合いが特徴です。

1位~3位

ここからはベスト3の発表。

1位有田・伊万里佐賀・有田町 伊万里市
2位小鹿田大分・日田市
3位益子栃木・益子町

1位には日本初の磁器の産地、有田・伊万里が選ばれました。

益子

そして番組が注目したのが第3位に輝いた栃木県の益子。

500を超えるテントが立ち並ぶ陶器市。

毎年、春と秋に開かれ全国からおよそ60万人のお客様が集まります。

中でも目立つのは若い女性の姿です。

朝5時半に到着した。

かわいい。おしゃれ。

株式会社よしざわ窯

[blogcard url="https://www.yoshizawa-gama.com/"]

朝から行列ができていた陶器ショップ「オンザテーブル」。

素朴で温かみのあるデザインが特徴です。

シンプルで料理が引き立つことからSNSでこの食器を使った料理を投稿する人も多いといいます。

有限会社横山陶芸

[blogcard url="https://tougei.net/"]

さらに人気を集めているのが窯元自らが経営するカフェです。

お客様のお目当てはもちろん益子焼。

洋食に合うようにデザインされていて、皿を購入することも出来ます。

益子の茶屋、横山雄一さん、

お客様の要望をいろいろ聞いて常に新しいものに挑戦している。

進化する焼き物の里。散策してみてはいかが?

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