
3月21日、東京都で新たに新型コロナウイルスに感染した人の数は3,855人でした。4,000人を下回るのは1月17日以来です。

こうした中、18の都道府県に適用されているまん延防止等重点措置が3月21日いっぱいで一斉に解除されます。3月22日から通常営業に戻る飲食店ですが手放しで喜べないという厳しい現実を取材しました。

"まん延防止"全面解除へ!飲食店「万歳ムードではない」
川沿いに桜が広がる目黒川。都内でも人気の花見スポットです。3月20日に東京の開花が宣言されたこともあり、大勢の人が早咲きの桜を求めて散策していました。

ただ今年も桜のライトアップなどは中止し、場所を陣取るような花見も禁止されています。

それでも川沿いの飲食店からは歓迎の声が…

こちらはジンギスカン。花見の期間だけは店頭で販売している。

「"まん延防止"解除をどう思う?」
中目黒ひつじ 目黒川店の西原宏視さん。
店としてはうれしいタイミング。このシーズンは遅くまでやればやるほどお客様が来る。

一方、サラリーマンの街、新橋にある居酒屋「根室食堂 新橋店」は…

根室食堂 新橋店の平山徳治店長。
手を挙げて万歳ムードではない。うれしいけどこの先予約もそんなに入ってない。

店長の平山さんは時短営業が解除され、午前0時まで店を開けてもその時間まで酒を飲むお客さんの数自体が減ってしまったと考えています。

さらに…
"まん延防止"の要請が発動して赤線は休んでほしいとお願いしたスタッフ。

10人いたスタッフが結果的に6人になってしまった。

また店の看板メニューでもあるサケやイクラにもある大きな問題が…

本当につらい時期にロシアの問題があって、鮮魚の値段が高騰するとボリュームが減るし、お客様に提供する値段も上がる。
