
エコモット株式会社
[blogcard url="https://www.ecomott.co.jp/"]
北海道札幌市のエコモットという会社。
どんなお天気ビジネスなんでしょう?
経営企画部の澤田幸寛さん、
風です。風速を予測しています。
風速ビジネス
この会社のお天気ビジネスは「風速の予測」。
でも風速の予測って天気予報で普通にやっているような…。それがどうして商売になるのですか?
天気予報のような広範囲のものではなく、ピンポイントでデータをとっています。
天気予報の風予報って結構ざっくりしています。気象庁が出している予報データは20キロ四方の平均風速。
なので20キロ四方の範囲内で風速9m/sと風速1m/sの場所があると風速は5m/sになります。
でもエコモットはもっと細かく1ヶ所の風速をピンポイントで予測できます。
一体どうやっているのか?
その秘密は屋上にあります。
こちらがサインロイド2です。
ピンポイントの風速予測マシーン「サインロイド2」。
この機械は設置されている地点の風の強さを最大6時間先まで10分単位で予測してくれます。
「1時間後が1.5mとなっていますけど本当なのか1時間後に来ても大丈夫ですか?」
大丈夫です。
「5mとなになっていないですか?」
あのー、大丈夫です。
澤田さん、若干不安そうですがやってみることに。
1時間後、
「あ~なるほど。」
鼠族した風速は1.5m/s、現在の風速は1.4m/s~2.0m/s。しばらくすると予測した1.5m/sを行ったり来たり。
1時間後の工事現場で風速を当てる!
このピンポイント風予測、どんな場所にニーズがあるのか?
それは建設現場。
実際にサインロイド2を使ってみた感想は?
現場監督の金森正志さん、
我々本当に見ていますよ。1時間後に風が強くなるみたいだよ。ちょっと危ないクレーン作業を先に終わらせようかとか、作業工程が現場の中でコロコロ変わる。
建設現場の最大の敵は「風」。
クレーンなどの重機は風速が10m/s異常ある場合、作業を中止する決まり。でも風速が事前に分かると風に強くなるんだったら先にクレーン作業を終える、逆に風が弱くなるんだったらクレーンは後回しといった判断が的確にできるから現場の効率がグッとアップ。
この日はあいにくの強風。風速は9m/sを越え警報が鳴り響くほどです。
1時間後が、
4.5m。
「4.5mにおさまります?」
サインロイド2が予測した1時間後の風速は4.5m/s。
1時間後に現場に来てみると、風速5.1m/s。
「さっきより下がってますね。さっきは7m、8mとかだった。」
少し誤差はありますが予測したとおり風速が1時間で半減。
このサインロイド2、今年の1月に発売したばかりですが、建設現場からの問い合わせがかなり来ているらしい。
株式会社ライフビジネスウェザー
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どうしてピンポイントの風速予測ができるのか?
気象予測会社との連携することで可能になりました。
それがライフビジネスウェザーという会社。ここと提携しています。
こちらは気象庁の20キロ四方の天気予報を独自に分析して1キロ四方の細かい天気予報をしている会社です。
風速も1キロ四方で予測しているのですが、ライフビジネスウェザーの気象予報士、窪田純さんは、
風は1kmよりも細かい範囲でビル風や地形の影響を受ける。
そこでエコモットはサインロイドが計測した風のデータとライフビジネスウェザーの予報データを組み合わせる、AIを使ってその2つのデータを分析することでピンポイントの予報を弾き出しているのです。
エコモットは風速予測でがっちり!
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