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[WBS]【THE行列】お寺のカフェの朝ごはん!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

並んででも食べたい意外な場所で食べる朝ごはんがあります。メニューにはありがたい教えが込められているそうです。

築地本願寺

築地本願寺
東京・築地にある築地本願寺(浄土真宗本願寺派)の公式ホームページです。京都・西本願寺を本山とし、浄土真宗の教義をひろめ、 心豊かな人生や社会づくりへの首都圏の拠点として、法話・講座・イベントなどを開いています。

朝8時前、ある店の前に長い列が出来ていました。

開店前にすでに60人あまり。

お目当ては・・・

インスタにここの朝ごはんが載っていて行ってみたいなと。

築地本願寺は全国区の寺。カフェがあるというだけで新鮮。

有名なあのお寺のカフェで食べる絶品の朝食とは・・・

Tsumugi

東京の築地本願寺。

1617年建立の浄土真宗の寺です。

昭和に入って再建されたインド風の本堂は国の重要文化財に指定され多くの人が訪れる名所になっています。

寺のトップ、宗務長の安永雄玄さん。

寺の中で最近特に人気の場所を案内してくれました。

お寺の中のカフェで「Tsumugi」と言います。

2年前にオープンし、外食企業のプロントコーポレーションが運営しています。

看板メニューは、

18品の朝ごはんです。

18品の朝ごはん

お粥に味噌汁、16品の小鉢がお盆から溢れんばかり。

1日110食限定で精進料理をモチーフにしていますが、鴨肉やタコなど動物性の食材を使ったおかずもあります。

またじゃこ味噌や海苔明太などお粥のお供にピッタリのものも。

さらに地元、築地の名店から3品が。いずれも築地名物として知られたものばかりです。

お粥はお代わり自由なので思う存分、多様な味を楽しめます。

おいしい。1個1個味がしっかりある。

どれから食べるか迷う。

ゆっくりと味わって食べることができた。

とても贅沢。

元々は朝の法要に来た人が食べられるようにと朝食を充実させたところ、SNSなどを通じて人気に。

18という品数にも寺ならではの理由があります。

浄土真宗のお経にヒントがあり、仏様が48の願いを立てられて、その中で一番重要な教えが「第18願」。

その第18願が「全てのものを浄土に生まれさせる」「あなたを決して見捨てない」と誓うもの。

付属のカードに由来が書かれていて、その知識を得ることで味わいも深まりそうです。

こちらのカフェ、営業は午後9時まで。

時間帯に応じて和風の定食やスイーツなどを楽しむことができます。

隣には築地本願寺のオフィシャルショップを併設。

ロウソクに線香などに加えオリジナルの土産物などを販売しています。

さらに仏教関係の本を専門に扱う書店も入り仏教を身近に感じられる空間になっています。

オープンな感じがすごく入りやすい雰囲気。

カフェなどをきっかけに若い人が興味を持って、ついでにお寺に足を運ぶというのもあるのかな。

安永雄玄宗務長

こうした施設作りを含め「開かれた寺」への改革を推し進めているのが安永宗務長です。

「墓と葬儀をやるのが寺の仕事」なんて言っているところはだいたいアウト。

寺が好きなことだけやっていていい時代ではもうない。

銀行員やヘッドハンターを経て50歳で仏の道に入ったという異色の経歴の持ち主。

ビジネスマンの経験を生かし現代社会にあった寺の在り方や教えの広め方を模索しています。

われわれの方から新しい顧客層にアプローチしていく。

その人たちが来やすい環境を作る。

仏様の雰囲気を感じるだけでも心が落ち着く時を持てる。

ぜひ本堂にも気軽に来て馴染んでもらいたい。

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