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[WBS] 急発進防止に9割補助!踏み間違い防ぐ最新装置!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

アクセルとブレーキの踏み間違いによる高齢者の事故が後を絶ちません。4月に東京・池袋で車が暴走し、母と子、2人を含む12人が死傷する事故が起こりました。警視庁が今年上半期の事故を分析したところ75歳以上の高齢ドライバーによる事故の34%が操作不適、つまりブレーキやハンドルなどの操作ミスだったことが分かりました。

こうした中、東京都は7月31日から踏み間違いによる急発進を防ぐ装置の購入を9割補助する制度を始めました。重大事故を減らすことができるのでしょうか。

トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車WEBサイト
トヨタブランドの新型車を初めとした詳細情報、試乗車検索/店舗検索/見積りシミュレーション/カタログ請求などの各種インターネットサービスを提供するトヨタ自動車の公式サイトです。

東京・港区にあるトヨタの販売店。

東京都の補助金制度に対応した後付け安全装置の取り付けサービスをしています。

後付け安全装置

トヨタモビリティ東京の執行理事、中島慶太郎さん、

去年から商品は販売しているが東京都の補助の報道後は急激に増えた。

初日の7月31日、早速安全装置の取り付けに来ていた80代の男性。運転歴は50年以上でこれまで大きな事故を起こしたことはないといいますが・・・

年をとっているから反応は鈍くなっていると思う。

突発的なことがなければ冷静に運転する自信はあるが、過信してもいけないと思って。

取り付けるのはトヨタ自動車とデンソーが共同で開発した後付けの安全装置です。

取り付けにはバンパーを外して穴を空けるなどの加工が必要なため作業に4時間ほどかかります。

アクアの場合、部品代と工賃で8万7,480円。その内の9割を東京都が補助します。

装置を付けることで車はどう反応するのか実験しました。

トヨタ自動車の岩野智成さん、

アクセルを踏んでみます。

アクセルを急激に踏み込むと一瞬エンジン回転数は跳ね上がりますが、すぐにアイドリングの状態に戻ります。

車両の前後に取り付けられた超音波センサーで前方または後方3メートル以内にある障害物を検知して加速を抑制します。

そしてトヨタ自動車とデンソーが開発した装置の最大の特徴がこちら。

運転席に取り付けた警告ランプが「アクセルを離してください」という表示とブザーで踏み間違いを知らせます。この警告が高齢者に多い踏み間違いによる事故の軽減につながるといいます。

その効果を科学的に実証した現場を訪ねました。

名古屋大学

名古屋大学
国立大学法人名古屋大学の公式ホームページです。名古屋大学の概要や学部・研究科の紹介した情報をはじめ、研究、産学官連携、教育、キャンパスライフ、入学案内、社会との連携、国際交流、お知らせ情報やイベント等、名古屋大学に関する情報を掲載

名古屋大学の青山宏文特任教授です。

自分たちは正しい操作をしている。ただし車は走っていってしまう。

自分の思いと実際のかい離によってパニックに陥ってしまう。

外部からの刺激で自分がどういう状態か正しく判断して正しい運転状態に移行させる。

その開発に使ったのが・・・

世界初の高解像度没入型のドライビングシミュレーター。

車の進む方向に合わせて前はもちろん、側面や後方まで360度風景を映し出します。

また加速や減速に合わせて台座が動くことで本当に運転しているような感覚が得られます。

このシミュレーターで65歳から85歳まで、47人の被験者で警告ランプの効果を調べました。

実験では駐車場に入れた車を高齢者がバックで出そうというときにあえて前進するように設定を変更してパニック状態を作り出します。

その際、警告ランプがある場合とない場合で高齢者の反応がどう変わるかを調べたのです。

この装置が付いているとアクセルからブレーキへの反応時間が平均で0.7秒から0.4秒へ、3割以上早くなり、さらにその後、ブレーキを踏み込む速さが1.8倍になることが確認されました。

表示と警告音で踏み間違いに気付くことが事故防止に有効だと実証しました。

トヨタ自動車はこうした後付け安全装置の対象車の拡大を進めていて現在の8車種から今年中に12車種に増やす予定です。

トヨタモビリティ東京のお客様で70歳以上は2万件いる。

いま乗っている車で安全装置が取り付けられるという部分ではどんどんお客様にアピールしていかないといけないと感じている。

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