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[WBS] 五輪で時給1,600円!?ボランティアとの違いは?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

東京オリンピックまであと7ヶ月です。

12月17日、注目の聖火リレーの詳細が発表されました。

その内容を見ると日本らしいリレーとなりそうです。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

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来年3月26日に福島県からスタートする聖火リレー。

最初のランナーは・・・

なでしこジャパンの皆さんです。

東日本大震災が発生した2011年にサッカー女子ワールドカップで優勝したなでしこジャパンが選ばれました。

澤穂希さんなど当時のメンバーが集結する見通しです。

元なでしこジャパンの岩清水梓さん、

2011年の「ワンチーム」は私たち。

また皆さんの前で頑張れると楽しみにしている。

気になる詳細な走行ルートは大会組織委員会のホームページで確認できますが、およそ4ヶ月をかけて全国を回る中では趣向を凝らした運搬方法も。

北海道で聖火を運ぶのは馬が鉄のそりを引くばんえい競馬。

一方、沖縄県では伝統的な漁船「サバニ」で海の上を移動します。

他にも武流として伝えられてきた日本泳法で聖火を濡らさずに川を渡るほか、ライン下りやバンジージャンプが人気の吊橋を渡るなど日本の伝統と魅力を伝える聖火リレーとなりそうです。

大会ボランティア

いま東京オリンピックをめぐってある混乱が起きています。

大会ボランティアの募集要項です。

20万人の応募があり、その中から8万人が選ばれています。

大手人材派遣のパソナが出したアルバイトの求人広告。

時給1,600円以上と記載されています。

こちらのアルバイトとボランティア、見比べるとちょっと似ている気がします。

仕事内容はどうでしょうか。

例えば「選手村」とありますが、選手村でゲストパスの管理などのサービスをする仕事。

そしてボランティアの方には「運営サポート」という仕事があります。これも選手村などで大会関係者が保有するIDの発行などを行うと一見似ているように見えます。

無償のボランティアと時給1,600円からのアルバイト。

この差は一体どういうことなのでしょうか?

研修会

大会ボランティアとしての心構えを知っていただく。

12月17日、都内で行われた東京オリンピック・パラリンピックの大会ボランティアの研修会。

およそ300人が集まり、ボランティアを行う上での注意点や今後のスケジュールなどについて説明を受けました。

ボランティア参加者は、

大学で今、救命について学んでいる。それを生かせる場になればいい。

無償でも何らかの形でやれるなら何でもやってみたい。

自分のスキルを生かせるなら無償でも構わないと話すボランティアたち。

しかし。ネット上では・・・

東京オリンピックのスタッフを時給1,600円で募集しているってマジ??ボランティア研修受ける予定なんだけど、意味ある?

ボランティアの人とどう差別化するんやろ?出来んかったら、ボランティアやめてバイト登録するかなー私だったら。

人材派遣会社のパソナが募集している大会スタッフ。時給1,600円が支払われる派遣スタッフ、いわゆるアルバイトです。

その業務がボランティアと似ているのではと指摘されているのです。

例えばボランティアには外国語を使うアテンドという活動があります。

内容は「海外要人等が快適に日本で生活できるよう、空港や会場等様々な場所で接遇を行う」というもの。

一方、パソナの募集にも「英語を活かして訪日関係者との調整役を担うお仕事」があり、ひと目見ただけでは違いが分かりません。

都内の大学に通う刈谷季実花さんも語学力を生かそうとボランティアに登録しました。

英語を使った経験をしたい。経験が生かせる方に行きたい。

アルバイト募集の広告を見た感想は、

どこまでボランティアで、どこまでアルバイトなのか明確化されていないので何とも言えない。

戸惑いを感じている刈谷さん。

ボランティアとアルバイトの違い

ボランティアとアルバイトはどう違うのか?

今回広告で2,000人以上のアルバイトを募るパソナに問い合わせたところ文章での回答がありました。

弊社は言及できる立場にありません。

仕事の内容については大会組織委員会からの依頼に基づき募集・人選を行っています。

そこで大会組織委員会を直撃。

大会組織委員会は募集しているのは職員として活動する派遣社員だと強調します。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の高谷正哲スポークスパーソン、

自主的に参加してもらうボランティアと派遣会社から業務として来てもらう派遣社員。

これは役割も責任も全く違うもの。

一連の報道の中でボランティア自身が疑問に思われることがあれば組織委員会も一つ一つ丁寧に対応させていただきたい。

では、今回の時給1,600円の派遣スタッフの募集、何が問題なのでしょうか?

ボランティアに詳しい専門家はこう指摘します。

文教大学の林薫教授、

1時間1,600円はボランティアとの釣り合いで考えるとどうかなとびっくりした。

重要なことは運営する側、資金を出す側がどれだけ説明をするかにかかっている。

責任範囲、仕事内容の違いをはっきりさせることが必要。

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