[WBS] 東京五輪のチケット価格は最高30万円以上!?2,020円も!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会はチケットに関する有識者会議を開きました。

今回、東京オリンピック・パラリンピックでは30万円以上の高額チケットを用意する案がある一方で、2020年にちなんだ低価格チケットも検討されるなどメリハリのあるチケット価格になりそうです。

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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

5月30日に開かれたオリンピックのチケット価格を決める有識者会議。

チケッティング戦略に関する有識者会議の加納貞彦座長は、

メリハリのある座席種類と価格設定により多様なニーズに応えつつ入場料収入の最大化を図る。

これまで会議では一般チケットの最高額を30万円以上とする方向で議論が進んでいました。

さらに明らかになったのが学校単位で購入できる子ども向けの低価格チケットを100万人規模で用意することや2020年の開催にちなんで2,020円などの企画チケットも検討していてチケット代で820億円の収入を見込んでいます。

ロンドンオリンピック

その参考にしたのが2012年のロンドンオリンピック。

チケット販売で1,037億円と大成功しました。

ロンドン郊外に住むヘレン・テイラーさん。

これがロンドンオリンピックのチケット。ホッケー、バレーボール、ハンドボール、テコンドーを観戦した。

チケットはすべて安かった。一番安いのは20ポンド(当時約2,600円)。

ロンドン大会ではチケット全体の7割を日本で約6,500円以下という手の届きやすい価格に設定。

一方、富裕層向けにはVIP席で豪華な飲食を付けた60万円近い高額チケットも用意。

その売り上げを元に安いチケットを多く用意できたことで全体の販売率は過去最高の97%となったのです。

最終的にパラリンピックも含めて2,000ポンド(約26万円)くらい使った。

東京オリンピック・パラリンピックでも低価格のチケットを多くするため一般チケットとは別に食事や土産などが付いた富裕層向けの高額チケットを用意して売り上げを確保したい考えです。

チケッティング戦略に関する有識者会議の久保博副座長は、

高いチケットを買ってもらい低価格チケットの実現に使う。ホスピタリティチケットは相当高額な物になるだろう。

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