
7月28日は全国各地で猛暑日となるなど暑い日が続いています。そんな夏に食べたくなる人も多いのではないでしょうか。激辛料理です。猛暑の夏、激辛需要を捉えようと企業は続々と新商品を打ち出しています。
猛暑の夏に需要増!?"激辛商戦"で新商品続々
7月28日、東京都心の最高気温は32.9度。暑い中、行列ができていたのが辛さを売りにした麺の店「タムジャイサムゴー」です。
丸亀製麺を手掛けるトリドールホールディングスの新業態で香港の米粉ヌードル専門店を逆輸入。3月に日本に初出店し、辛さと本場の味でお客さんを呼び込んでいます。
お客さん

日本にはない薬味の効いた辛さで海外に行った気分になれる。
お客さん

自分中国人だが本場に近い味。懐かしい味で通っている。
そして来週からメニューに加わるのがこれまでで最も辛いレベルの倍の辛さを味わえる獄辣です。スープには特製のスパイスがたっぷり。
小川知美記者

スゴい辛いけど食べ進めたくなるうま味を感じます。体の毛穴という毛穴から汗が吹き出してきます。
なぜこんなに辛い獄辣をメニューに加えたのか。
タムジャイサムゴー
花畑啓之さん

香港の本場と同じ辛さ。
なかなか海外に出ていけない中、店の空間や味、雰囲気を楽しんでほしい。
来月まで渋谷の商業施設「MAGNET by SHIBUYA109」で開催されているのが「ヤバ辛FESTIVAL」。フードフロアにある6店舗がさまざまな激辛メニューを販売しています。
飲食店の情報サイト「ぐるなび」の調査では東京都内の店舗が激辛料理を取り扱う傾向は3年連続で増加し、およそ2倍に。
こちらの商業施設でもお客さんを呼び込もうと初めて激辛イベントを開催しました。
そして激辛商戦はイエナカ消費でも。
ハウス食品が今週発売したのは「しあわせの激辛 炒飯の素」。4種類の唐辛子で刺激的な辛さを出す一方、豚骨やニンニクを効かせることで辛さと旨さの両立を目指しました。
小川知美記者

仕上げオイルで辛さのとどめを刺します。
口の中が辛さでいっぱいになります。痛いぐらいです。
でも美味しいです。
激辛シリーズは去年春にカレーや麻婆豆腐からスタート。ハウス食品としてはネット販売中心の商品で初めてシリーズ合計10万食を売り上げました。
ハウス食品
楠本明日香さん

激辛市場は一定層ニーズがある。
家で食を楽しみたいというニーズはこれからも続くと考えている。