株式会社ティオック
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3つ目の現場は長野県長野市。株式会社ティオック。
ようこそおいでくださいました。
「え?何ですか?」
金澤と申します。
物腰の柔らかい金澤正明社長。
「ガテンな現場でがっちりって聞いたんですけど?」
まだかな…。
と、謙遜している社長ですが社員20名ほどで年商は4億2,000万円。
一体どんなものでがっちりなのか?
すると、
「電光掲示板?」
工事現場内の環境を数字で示す電光板です。騒音や振動。
業界用語で保安用品。それ専門のメーカー。
ティオックはガテン系現場の安全を守る保安用品を数多く作っている会社。
工事現場用の信号に騒音などを教える環境表示器、さらに道路工事現場のLED表示器など確かに工事現場で保安用品をよく見かけます。
最近よく目にする人が動くタイプの表示器はティオックが発明。でも驚くのはまだ早い。
これでもがっちりですが、更にイチオシのがっちりがこちらになります。
「わが社の一番のがっちりは…「ヘリマシステム」。」
そうです。ヘリマシステム。
ヘリマシステム
「ヘリマシステム?」
ヘルメットにつける器具。これがスゴいシステムになっている。
LEDライトのようなものをただヘルメットに巻いているだけですが、今これがガテンな現場で大注目されています。
そこでヘリマシステムを使っている工事現場に行ってみます。
作業員の方をちょっと観察していると、重機に近づいて行ったところですぐに後ずさり。どうなさったんですか?
何を隠そうヘリマシステムは重機のそばに近付きすぎた作業員に危険を知らせるという最新鋭の装置。
スタッフが試してみると、重機に近付くだけでヘルメットが赤く点滅。同時にひさしの裏についているライトも点滅。
これ、どういう仕組かというと技術部の林郁雄部長、
磁界を発生する装置を重機に設置します。磁界が円状に発生します。エリアの中に入った人に自分の危険を知らせるシステム。
大型の重機に磁界が発生する装置を取り付け、するとヘルメットのICタグが重機との距離を探知、危険範囲に立ち入ったら光と音で知らせるというもの。
これは確かにハイテクです。
販売促進部の渡辺昌弘課長、
会社の技術の集大成です!今までオペレーターに対して知らせるものが多かった。作業員が分かる、周囲の人も分かる。3段階の安全構えで素晴らしい所。
工事現場で絶大な信頼を集め、どんどん活躍の場を増やしているヘリマシステム。フォークリフトを使う工場からも問い合わせが殺到中!
ティオックはヘリマシステムでがっちり!
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