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[WBS]9.11同時多発テロから20年!”奇跡の帰還者”と元兵士は・・・

ワールドビジネスサテライト(WBS)

アメリカは同時多発テロをきっかけに始めたアフガニスタンへの戦争を8月末に終結させました。

このテロとの戦いについてニューヨークで崩れ落ちた世界貿易センタービルから奇跡的に救出された元警官と、そしてアフガニスタンに派遣された元兵士に話を聞きました。

20年前のあの日、崩れ落ちたビルから奇跡的に救い出された人がいます。

ウィリアム・ヒメノさん。事件の当時、新米の警官でした。

大けがをして太ももの切開手術をした。穴が残ったよ。

同僚の警官37人が犠牲となる中で生き残ったヒメノさん。その実話を基にした映画も制作されました。

オリバー・ストーンが監督をした映画「World Trade Center Courtesy」、これは生き埋めになって13時間後にヒメノさんが救出されるシーンです。

ビルはどこだ?

もうないんだ。

世界貿易センタービルがなくなったことを知ったヒメノさんは事件が起きてから初めて泣いたといいます。

「どんな思いだった?」

9月11日はよくある1日で私はアメリカンドリームの中にいた。

事件の6週間前にマイホームを購入し、最愛の妻は妊娠7ヵ月だった。

家を買い、子どもが生まれるという幸せを奪われそうになったことに怒りを抑えられなかったといいます。

自分と警察仲間、そしてこの国を襲った出来事に怒っていた。

心の傷の回復には長い時間がかかる。

今でも怒りを抑える努力が必要だ。

困難と向き合い戦い続けることが大事なんだ。

国民の怒りはアメリカをテロとの戦いへと向かわせました。

ブッシュ大統領(当時)。

テロとの戦いはアルカイダから始まる。

実行犯とされた国際テロ組織「アルカイダ」を匿っているとしてアフガニスタンのタリバン政権に対し、戦争を仕掛けたのです。

そのアフガン戦争に2008年から2010年にかけて従軍したローラ・ジェディードさん。

14歳のときにテレビでテロを見たことが軍隊に入るきっかけでした。

9.11のテロが起きて愛国心をかき立てられた。

外国の組織を撃退しなければ再び9.11のようなことが起きると思った。

ジェディードの任務はアフガニスタンで無線や電話を盗聴し、敵の情報を集めることでした。

しかし過激な思想な持ち主はほとんど見つからなかったといいます。

イスラム過激派ではない彼らを相手に私は何をしているのだろうと疑問に思った。

何のために、誰と戦っているのか分からなくなっていたというジェディードさん。

テロとの戦いにも関わらずアメリカではテロの脅威に「より安全でなくなった」と感じる人が26%から41%に増えています。

私たちは怒りを忘れるなと言われ続けてきた。

でも怒りを忘れ、受け入れることが大事なんだ。

あのテロから20年。テロとの戦いはアメリカ人の心に大きな爪痕を残しています。

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