[WBS] 「小学生」プログラマー!大人顔負けの実力とは?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

今年、子供になんの習い事をさせたいかを聞いたアンケートの結果です。

1位は英会話、2位は飛ばして3位はスポーツ系、4位は学習塾、そして5位にはそろばん塾と定番の習い事が続いています。

では気になる2位が何かというと「プログラミング」なんです。

2020年度からはこのプログラミングが小学校の必須科目となります。

そうした中、早くも大人顔負けのスキルを持った「小学生」のプログラマーが誕生し始めています。

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Tech Kids Grand Prix

9月24日に開催されたのは小学生のプログラミングコンテスト。

国内最大規模の1,000人以上がエントリーし、最終選考に残った12人が優勝をかけてプレゼンをします。

齋藤之理くん

最年少は小学3年生の齋藤之理くん。

好きなことはプログラミングと数学。

でも、この面白さを共有できる友達にはまだ出会っていません。

そこで今回の作品は「素数」の世界を自分以外の人も楽しめるよう工夫しました。

上から落ちてくる数字が素数か素数でないかを当てるゲーム「素数の世界」を開発しました。

こうしたゲーム部門と自由制作部門の2部門からそれぞれ1位が選ばれます。

菅野晄さん

そして自由制作部門で1位を取ったのが小学6年生の菅野晄さん。

「写刺繍」という誰でも簡単に刺しゅうの図案を作れるアプリを開発した。

刺しゅうにしたい写真を撮影するだけで使用すべき糸の色などが指定された図案を作ってくれるアプリです。

審査員は、

本当に素晴らしい完成度。今すぐにでも使ってみたい人がたくさんいる。

開発のきっかけはよく刺しゅうを作ってくれるというおばあちゃん。

刺しゅうをつくっているところを見て時間がかかって大変そうだなと。

図案を作る手間を省いてすぐに刺しゅうができるようにしてあげたくて作った。

宮城采生くん

総合優勝したのはゲーム部門でも1位を取った小学5年生の宮城采生くん。

開発したのは重さや動くスピードの違う動物ブロックを押し合い敵の陣地を目指す押し相撲式のゲームです。

動物ブロックも自分でデザインしました。

ゲームがやめられなくて困った経験はありませんか。

プレゼンでこう切り出した宮城くん。

ゲームが好きすぎるがゆえに生まれた、お母さんとの一悶着がプログラミングを始めたきっかけでした。

宮城くんの母、

ゲームのしすぎで基本ゲーム機は取り上げられたり壊されたりしています。

代わりにプログラミングをやることでゲームをやりたい気持ちをいい方向に持っていければと。

そんな宮城くんの将来の夢はゲームクリエイター。

粘土みたいに自分で全部組み立てられるところが面白い。

次はゲーム感覚で楽しめる勉強アプリをできたらいいな。

株式会社CA Tech Kids

コンテストを主催したプログラミング教室の生徒数は5年で16倍に。

IT化が進む中、子供にも専門知識を身につけさせそうという気運が高まっているといいます。

主催したCA Tech Kidsの上野朝大社長は、

定番の習い事の中に当たり前のようにプログラミングやコンピューターが入るようになる。

そういう時代だと思う。

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