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[モーニングサテライト]【輝く!ニッポンのキラ星】遠隔診療に革命”MS1”!長野発眼科医療機器メーカー![株式会社タカギセイコー]

モーニングサテライト

地域で頑張る企業を取り上げる「輝く!ニッポンのキラ星」。

今回は長野県長野市からです。独自の技術を生かして世界80ヵ国以上に医療器具を輸出する知られざる日本のトップメーカーに迫ります。

株式会社タカギセイコー

ホーム - Takagi Japan

電子精密機器加工業の集積地にあるタカギセイコー。

眼科に特化した医療機器の製造・販売を手掛けています。

主力は眼球に光を当てる「スリットランプ」という製品。

診察には欠かせないもので売上は30億円を誇ります。

日本国内だけでなく80を超える国で展開する、まさにグローバル・ニッチ・トップの製品です。

タカギセイコーの高木一成社長、

もともと祖父が中野で医療機器メーカー向けの部品製作をしていた。

創業は1955年。

医療機器だけでなく釣り具などさまざまなものを作っていましたが・・・

オイルショックでメーカーからの値引き要求が厳しく、下請けから脱した。

現社長の祖父、一夫氏がモノづくりで磨いた技術を眼科医療機器に絞り脱下請。

しかし、

かつての発注元がライバルに。

シェアを取っていた会社から反発された。

その後は海外出展も行いブランド認知を高めていき、2014年に発売した「スリットランプ」が大ヒット!

業界に先駆け光源にLEDを採用したことで従来品より患部を鮮明に診察できるように。

スリットランプの製造において最も高い技術が必要なのは光軸の調整。

診察に必要な光を眼球に当てた際、対物レンズに入射した映像を屈折させることで医師の目が触れる接眼レンズへと正確に通す作業です。

何度も何度もレンズを覗いては時間をかけ手作業で調整。

人によって目の位置が違うため熟練の経験と技術が必要です。

現在は技術継承が進み若手が主体となって光軸調整を行っています。

そしてタカギセイコーは次なる挑戦を始めています。

これはスマートフォンに眼科用の検診装置を取り付けた新しいモバイル型スリットランプ「MS1」。

スマートフォンを取り付けカメラを起動すると簡易型ながら白内障の兆候などを診ることが可能です。

専門医ではなくても扱えるため看護師が画像を撮って医師に送り診断してもらうことができます。

今年9月に発売して以降、すでに大学病院や医師の少ない発展途上国で導入されています。

さらに今月18日には新たな動きが。

アメリカの取引先から連絡があって、遠隔診療できる装置に興味があると。

先進国で保険診療が整っていない。広めやすい可能性はありますね。

眼科医の北直史さん、

今進んでいるのは離島地域。

移動費用も削減できる。

今後、オンライン診療を行っている病院にMS1の導入を進める方針です。

眼科以外の新しい分野に進出して私たちの技術を使って社会貢献したい。

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