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[WBS]30泊で約200万円!リハビリ専用プランの狙いは?[株式会社ロイヤルホテル]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

コロナ禍で厳しい状況が続くホテル業界で新たな動きです。

外国人観光客が戻る見通しが立たない中、これまでにないホテルの使い方で新たな顧客を掘り起こすための新しいプランが続々と登場しています。

株式会社ロイヤルホテル

企業・IR情報 ロイヤルホテル
株式会社ロイヤルホテルの企業・IR情報 ロイ&#125...

リーガロイヤルホテルが9月24日に発表したのが・・・

ロイヤルホテルの蔭山秀一社長。

新しいホテルの在り方を模索している最中。

リハビリツーリズムという形のホテルの使い方も提案できるのでは。

このホテルが10月1日から始めるのがけがや病気の後遺症などでリハビリが必要な人を対象にした宿泊しながらリハビリができる長期滞在プランです。

30泊で196万円です。

ホテル内には専門的なリハビリ施設を完備。

こちらは脳梗塞になった患者に特化した施設。

また今回新たに高齢者向けに歩行訓練を行う施設も開設しました。

なぜリハビリ専用のプランを打ち出したのでしょうか。

いろいろなホテルの使い方に幅広に対応しなければ非常に厳しい運営になってくる。

新型コロナの影響で海外からのインバウンド需要が消滅。新たな宿泊のニーズを掘り起こそうとうリハビリに特化し、差別化を図ったといいます。

もうひとつこのプランの特徴が宿泊日数30日という長期滞在。

実はいまコロナでホテルの宿泊需要が落ち込む中、長期間の滞在は逆に増えています。

ホテルの予約システムを提供するメトロエンジンの調査では直近1年間の全国のホテルの売り上げのうち7泊以上宿泊した人の割合は去年の同じ時期に比べ2倍以上に増加しています。

メトロエンジンの田中良介社長。

より安価で、より使いやすい宿泊プランができ、消費者も長期滞在しやすくなった。

受け入れ側の体制が整ってきたのも背景にある。

こうした需要の高まりを受けてメトロエンジンは長期滞在専門の予約サイト「マンスリーホテル」を立ち上げました。

例えば「グリッズ東京 上野駅前 ホテル&ホステル」はダブルルームは通常1泊4,000円ですが、1ヵ月滞在すると1泊あたり2,800円に。割安なプランが掲載しれています。

サイト開設から10ヵ月で掲載ホテル数は4倍近くに増えました。

予約サイトの流通額は65%程度毎月平均で伸びている。

非常にうれしいビジネスになっている。

長期滞在プランを強化する動きはほかにも。

東京・新宿にある京王プラザホテルでは今年の2月に長期滞在プランを販売開始。価格は30泊で21万円からでしたが・・・

京王プラザホテルの杉浦陽子さん。

販売開始と同時に多くの予約があり約2時間半ですべての部屋が完売になった。

その後も長期滞在プランは売り出すたびに100件以上の予約が入り好評だといいます。

そして今回、これまでにない宿泊プランを作りました。

こちらが35.5平方メートルのデラックスルーム。

室内にゆったりと置かれた大きなベッド。窓の外には東京都庁という眺望が売りの部屋です。

ただ・・・

「一見普通のプランに見えるが?」

今回の長期滞在は部屋での優雅なホテルステイだけではない。

ご案内します。外に出ます。

ホテルから出て新宿の街を歩くこと15分。着いた先は・・・

今回のプランの特長であるサービスはあちらで受けてもらう。

ライザップ新宿店で週2回、計8回のパーソナルトレーニングを受けられる。

ホテルに宿泊しながらライザップに通い、集中的に体を鍛えたり、ダイエットしたりできるプランです。

週2回、専属トレーナーの指導を受けられるほか、共用のトレーニングマシンは使い放題となっています。

また宿泊中4回、野菜を中心とした低糖質な朝食が食べられます。

ヨガマットのレンタルは無料。

ライザップのトレーニング動画を見ながら客室で体を鍛えることができます。

価格は1人30泊でおよそ50万円です。

あの体験ができるから、あのメニューが食べられるから、京王プラザホテルに行くと言ってもらえるような旅やお出かけの目的地となるホテルを目指していきたい。

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