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[WBS]水害から住民を守れ!メールで河川の増水画像[応用地質株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

7月12日、島根県や鳥取県など各地で大雨となり島根県雲南市では警戒レベルが5段階のうち最も高い緊急安全確保が発令されました。

河川の氾濫や土砂崩れを引き起こす大雨が相次ぐ中、民間企業と自治体が最新システムを使って水害に備えようという動きが進んでいます。

応用地質株式会社

応用地質株式会社 OYO CORPORATION
応用地質は、日本でNo.1の「地質」のエキスパート企業です。地質の視点から、皆さんの身の回りのインフラ、防災、環境、エネルギーに関わるソリューションを提供しています。

7月13日、中国地方を襲った非常に激しい雨。島根県雲南市付近では午前10時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降り、市内では川が氾濫し土砂崩れも発生しました。

各地で大雨が頻発する中、自治体と民間企業が連携し、住民の命を守る取り組みが始まっています。

千葉県大多喜町。

応用地質の櫻井昌人さん、

こちらが田丁川。時々氾濫するのでセンサーを付けて実証実験をしている。

大多喜町と防災設備を取り扱っている応用地質は川が増水した時の危険を周辺住民に知らせるセンサーとカメラを組み合わせたシステムの実証実験を行っています。

この田丁川は過去に幾度となく氾濫しています。

2004年、台風22号に襲われた際はあたり一面が冠水。

この田丁川周辺を含め床上浸水11戸、床下浸水26戸の被害が出ました。

このシステムの特徴は、

ある程度、水位が上の方にくると町の担当者にカメラで静止画を撮り、メールで送るようになる。

川が危険な水位に達した場合、センサーが反応し、カメラで川の様子を撮影。自動的にその画像メールが町の防災担当に届きます。

職員はその画像を見て危険度を判断、周辺住民に防災無線を使い避難情報などを流します。

今までは職員が町内の川を回り目視していたため増水の確認に時間がかかっていました。

このシステムを活用することでいち早く住民に危険を知らせることができるといいます。

大多喜町の総務課消防防災係、鈴木健司係長、

迅速な対応ができるようになった。

メールが職員にくるので。ほかの防災対応をしていても川の増水に気付くことが可能となった。

1日あれば設置でき、ソーラーパネルで電源供給できるのもメリットです。

大きい川はいろいろなカメラや水位計とか機械が充実しているが、小さい川はそんなに管理されていない。

いろいろな所に付けて多面的にいろいろな危険を検知したい。

災害の発生後に活躍する車も登場しました。

自動車ベンチャーのHWエレクトロが7月24日に発売する小型の電気自動車「エレモ」。

宅配用やキッチンカーとしての利用を見込んでいて小型の商用電気自動車として初めてナンバーを取得しました。

星佑紀記者、

アクセルを踏みます。結構、加速は力強さを感じます。

また、一般的な軽自動車よりもさらにコンパクトなため、狭い路地でも小回りが効くのが特徴です。

ただ、最大の売りは走りではありません。

HWエレクトロのショウ・ウェイチェンCEO、

電源が使える。

100ボルト、1,500ワットまで対応している。

バッテリーの電力を利用し、移動式の電源車としても活用できるのです。

6月には千葉県木更津市と災害時の支援に関する協定を結び、この車を寄贈しました。

自動車メーカーとして今後はただの車ではなくて、プラスアルファの要素が求められている。

大雨などの災害で停電はしてしまうと思うので、そういった停電に対しての最初の救助ができればと思う。

この車の導入を決めたのが全国4,000以上の生花店をネットワークでつなぐJFTD花キューピットです。

これまで災害が発生した際には避難所の体育館や病院などに花を贈る取り組みを続けてきましたが、今後は花の配送にこの電気自動車を使い、有事の際には被災地域での電力供給にも役立てたい考えです。

JFTD花キューピットの澤田將信会長、

花を届けるだけではなくて、花キューピットの車が地域をまわることで全国の加盟店がある地域で災害が起きたときには小さな強力かもしれないが、少しでも役に立てるのではないか。

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