[WBS] 結婚式を巡りトラブル続出!いま一体何が起きているのか?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

今週末から3連休が控えていますが、ブライダル業界では1月の3連休は大事な商戦期といわれています。

というのも年末年始に実家への挨拶を済ませて年明けから結婚式場探しを始めるカップルが多いからということです。

特に今年は消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあり例年以上の盛り上がりを見せそうですが、結婚式場選びを巡っては費用を巡る多くのトラブルも報告されています。

大切な門出を台無しにしないために新たなサービスがスタートしました。

オリジナルライフ株式会社

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オリジナルライフ株式会社は、情報流通を便利にすることで、産業の進化に貢献し、好きを増やすことを目指したメディアスタートアップです。

1月10日、都内のパーティー会場で開かれたイベント。

指定の白い服に身を包んだ女性、およそ50人が集まりました。

実はほとんどが新婚。

1年以内に結婚式をあげた人ばかりです。

会場内ではスマートフォンで女性たちを撮影して歩くスタッフが・・・

イベントスタッフ、

指輪見せてください!かわいい!

スクリーンに映し出されたのはインスタグラムの生配信映像。

結婚を控えた女性たちに向けて配信しています。

質問の数が多かったのは「ブライダルエステは行きましたか?」。

ブライダルエステに行った方どれくらいいらっしゃいますか?

寄せられたのは結婚を控えた女性たちからの質問。

新婚女性は、

お金は美容針と姿勢矯正で5万円払って6万5,000円の施術ができたのでそれで契約した。

お得にエステが受けられた、金額も赤裸々に伝えます。

去年10月に挙式を挙げた女性は、

最初に開示してもらえる情報ばかりではないので集めるのが大変だった。

去年9月に挙式を挙げた女性は、

自発的に探していかないと本当のリアルな情報はとれないと思った。

イベントを開いたのは結婚関係のサイトを運営するベンチャー企業、オリジナルライフです。

オリジナルライフの榎本純社長は、

結婚準備はすごく楽しいけど、すごく幸せな時間だけど、すごく難しくて不透明な部分も多いし、契約もすごく複雑だし、見積もりからどんどん値段が上がってしまう。

キャンセルするも返金不可・・・

実は結婚式を巡るトラブルは少なくありません。

国民生活センターには毎年およそ1,600件の相談が寄せられているのです。

相談内容の8割がキャンセル料に関するトラブル。

そのほか、見積り金額より100万円も費用が高くなったなど相談が後を絶ちません。

去年、横浜市内の大手結婚式場で式を挙げた女性,、山田さん(仮名)は、

一番初めに出された金額が300万円ぐらい。

見学の当日に決めれば40万円ほど引かれるという話で200万円台に下がった。

こちらが実際の見積書。

40万円の割引が適応され総額280万円でした。

これぐらいなら現実的に挙げられるかなと。

しかし見積書をよく見ると詳細な内容の記載はありません。

料理やドリンクメニューも実際に教えてもらえたのは申込みから半年後の試食会でした。

そもそもプランが一番最低ランクでだったり低いランクの見積もりだったと後で分かって、最低のプランはないな。

見積もり通りの金額で提供されるメニューでは招待客に失礼になると考えた山田さんは追加料金を払うことになりました。

ほかにもカメラマン代など予想していなかった出費が相次ぎました。

上がってても300万円後半から400万円前半かなと思っていたので500万円というのは衝撃的だった。

このタイミングではもうキャンセルすることもできず、結局当初の予算を大幅にオーバーしてしまいました。

またWBSの女性スタッフも去年トラブルに遭遇していました。

東京・青山の有名式場に見学に行くと「今日申し込むと30万円割引きます」といわれ申込金10万円を支払いました。

その際の規約には7日以内の解約では申込金を全額返金すると明記されていました。

しかし2日後にキャンセルの電話を入れ、申込金の返金を依頼したところ「システム上できません」という回答が。

その後、なんとか返金に持ち込みましたがメールには規約が改定していたと言い訳がましい文言が・・・

なぜ?対処方法は?

なぜこうしたトラブルが後を絶たないのか、オリジナルライフの社長は、

少子化で結婚式を挙げる人が減っている。競争が激しくなっている。

式場側は早期の割引などで顧客を囲い込もうとするあまり丁寧な説明がおろそかになりがち。

またカップル側も式場の雰囲気に飲まれてあまり考えずに契約してしまうケースが多いといいます。

そこで新たに立ち上げたのが結婚式場選びの複数のサイトを一度に検索できるサービス「ウェディングニュース式場検索」。

本物の式の写真が見られるほか、実際に掛かった費用の明細を見ることができます。

花嫁も会場も同じ目標で動けるようにしたい。

国民生活センターも注意を呼びかけます。

国民生活センターの保足和之さんは、

自分たちがどのような式を挙げたいかビジョンをしっかり持っておく。

見積もりを適宜出してもらうことがトラブルを防ぐ上で有効。

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