
日世株式会社
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埼玉県東松山市にある日世株式会社の東松山工場。2015年9月始動の最新工場です。
工場とは思えないオシャレな外観。ワクワクしながらお邪魔してみます。
めちゃくちゃキレイ!
ホテルのロビーのようなエントランス。
東松山工場長の春田敏孝さんにこの工場で作っているものを尋ねると
ソフトクリームやアイスクリームに使われる、コーンカップを作っている工場になります。
東松山工場はソフトクリームを乗せるコーンカップを作っている工場でした。
コーン国内シェア
日世株式会社のコーン国内シェアは約7割。だから、普段食べているコーンはほとんど日世株式会社のものなんです。
東松山工場のこだわり
東松山工場でまずこだわったのは
建物全体でソフトクリームをイメージできるように、内装だとコーンの部分の茶色、レンガを使っていたり、壁面のところを白いクリームを模して、全体をソフトクリームのイメージで。
そう言われれば外壁もコーン色とソフトクリーム色。
工場内の色んなところにも隠しソフトクリームがあって、窓にもソフトクリームのマークが、エレベーターの床にもソフトクリームが描かれています。建物の角がピーンとなっているのは、ソフトクリームの上の部分をイメージしています。
工場の中
肝心の工場の中はどうなっているのか?
主力上場のシュガーコーンを作る機械を拝見。
こちらはコーンを焼成する機械になります。こちらで焼きあがった生地を、こちらに運んでいきます。そちらでスレ違いざまにクルッと巻き取られている様子を見て頂けるかと思います。
なんだかすごいスピードで機械が回っています。どういうスピードかというと。
全長14メートルのオーブンで1枚1枚、生地を平べったく焼く。
もうすぐ焼きあがるってところで、次の円盤状の機械の先端に付いている円錐のところにススっと入れていきます。
円盤状の機械が一回転したときにはコーンのかたちにできあがっています。
よく見ると円錐の型には小さな隙間があり、そこに生地を入れると型の中の、また円錐の形をしたコアという部分がグルグル回りながら生地を一瞬で巻き取って、コーンの形にしてくれます。まさに瞬間芸です。
コーン生産部課長補佐の北畑慎二郎さんによると、旧型の機械だと円盤状ではなく縦型だったので、あまり大きいのは作れませんでした。円盤を横にすることで、大型化が可能になりました。型の数も16個から30個に増加、生産能力は1時間に1万個と従来の約2倍に増加しました。
しかしソフトクリームのコーン作りは、この後の工程が重要です。
チェック体制
コーンは割れやすいのでチェックが大変です。
高感度カメラを導入し、1つ1つ、コーンの焦げ付きやひび割れを外側と内側からチェック。
チェックに通らず弾かれたコーン、その理由は、ほんのわずかな焦げでした。日世株式会社のチェックは大変厳しいものです。
ラング・ド・シャコーン
東松山工場ではとある超人気ソフトクリームコーンの製造ラインが作られています。
その儲かりコーンが
こちらはラング・ド・シャコーン用の焼成機になります。高級ソフトクリーム用のコーンになります。
サクッと薄いクッキー「ラング・ド・シャ」を高級コーンにしたのがラング・ド・シャコーンです。
価格は普通のコーンの約2倍と高めですが、3年前の発売から生産が追いつかないほどの大ヒットで2015年は約810万個が販売されました。
そのため東松山工場に新たに製造ラインが作られました。
しかし、ラング・ド・シャコーンは普通のコーンより製造が難しい。
ラング・ド・シャコーンは非常に割れやすい商品なので、丁寧に取り扱っています。
ラング・ド・シャコーンは生地が非常にもろいから作り方も独特です。
ふんわり生地を仕上げるために、ゆっくり、普通のコーンの約6倍の時間をかけて赤外線で焼きます。
巻く時も普通のコーンは生地をガンガン入れるのに、ラング・ド・シャコーンの場合は縦に優しくいれます。回転もゆっくり丁寧に。
普通のコーンは従業員の手で扱う時も素早くチェックをしますが、ラング・ド・シャコーンの場合はかなり丁寧に取り扱います。
機械1台あたり1年間で1千万個。これを2台入れましたので、2千万個供給できます。
これはまだまだ儲かりそうですね!
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