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[がっちりマンデー]あなたの知らない一兆円企業!(2)[三菱ケミカル株式会社]

がっちりマンデー!

三菱ケミカル株式会社

三菱ケミカル株式会社
三菱ケミカル株式会社のオフィシャルサイトです。三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨンは2017年4月に統合しました。総合化学メーカーとして、素材から機能商品まで幅広い分野で多彩なソリューションを提供し、KAITEKIの実現に貢献します。

あなたの知らない1兆円企業!

続いてやって来たのは東京・大手町にある三菱ケミカルって会社。

三菱って名前がすごく有名ですが「ケミカル」って何をやっているのかよく分からない。しかし、その売上げは・・・

広報部のト部紀彦さん、

売上げは2兆6,617億円です。

年間売上げ2兆6,600億円。何をやって儲けているんですか?

「ケミカル」というのは科学という意味。

色んな便利な素材を提供している総合化学メーカーです。

「ここにあるのは全部作ってるんですか?」

ここにあるものの素材を作っております。

炭素繊維

三菱ケミカルは科学で便利な素材を作っているメーカー。

例えばこちら、炭素繊維と言います。

鉄の4分の1の軽さで強度は10倍。

最近は自動車に徐々に使われています。

鉄よりも丈夫で軽いという炭素繊維、実際持ち上げてみると・・・

「鉄だったら相当重いですもんね。」

持てないと思います。

「あっめちゃくちゃ軽っ!」

「こんな軽いんですか!?」

車に炭素繊維を使えば軽量化できるので燃費がよくなる!

三菱ケミカルはこの炭素繊維が世界シェア2位、600億円も売り上げています。

「高いんじゃないですか?炭素繊維の方が鉄より。」

若干お高くなってますけども、加藤さんの車だったら炭素繊維。

加藤さん、がっちりなんで。

「エージェント契約にしましたしね。」

正式に。

さらに最近はちょっと変わったこんな新素材も作っちゃった!

モスマイト

こちらモスマイトという反射しないフィルムです。

ガラスやアクリル板は光を反射してしまう。

モスマイトというフィルムを貼ることで反射せずに見やすくなります。

ということで加藤さんの写真の前にアクリル板を置いて実験。

外から覗いてみると・・・

「めちゃくちゃ反射しますよね。」

カメラマンが反射して加藤さんの写真が見にくい。

しかし、透明で薄いモスナイトをアクリル板の両面に貼ると・・・

「おぉー全然反射しないですね。」

見比べてみるとその差は歴然。

実はモスナイトの表面には超小さい突起が無数にある。

これ蛾の眼と同じ形で、蛾の眼が光を反射しないことをヒントにして作ったんですって。

例えば美術館、博物館、カーナビにも使われ始めています。

アクリル樹脂

そんな便利な新素材をたくさんつくている三菱ケミカルですが、世界で断トツ1位、3,000億円の売り上げを誇る儲かり素材が富山県の工場に!

MMA企画部の遠藤透さん、

こちらです。

「これ何ですか?」

アクリル樹脂です。

プラスチックの一種で「プラスチックの女王」と呼ばれています。

アクリル樹脂といえば透明性が高く頑丈ということでお店の看板や水族館の水槽などガラスの代わりに引っ張りだこ!

三菱ケミカルが作っているのはアクリル樹脂を作るのに欠かせないMMAモノマー。

なんとこれの世界シェアが40%。

そのヒミツが、

MMAはこれまでACH法、C4法、代表的な2つの製造方法がありました。

三菱ケミカルでは第3の製造方法、新エチレン法を生み出したんです。

「他社ではできない?」

三菱ケミカルだけの技術です。

これまでMMAモノマーは2つの製造方法しかなかったけど、三菱ケミカルはシンプルに安く作れる独自の方法を編み出した。

だから世界1位なんですね。

人工光合成

そして今、三菱ケミカルは国のプロジェクトに参加し、スゴい研究を行っているということで開発現場へ。

めっちゃ噛むんですよ。

三菱ケミカルインオルガニックマテリアルズラボトリーの堤内出さん、

三菱ケミカルインオ・・・ックマテリアルズラボラトリー。

「今ちょっと噛んでました?」

2階に1回は噛む。

「なんて名前でしたっけ?」

インオルガニックマテリアルズラボラトリーです。

「いけましたね。」

部署の名前が難しいけど・・・

その研究内容がさらに難しい。

人工光合成の研究をしております。

電気を使わずに光のエネルギーだけで水を分解して水素と酸素を作っています。

光合成っていうと光合成っていうと植物が太陽光で二酸化炭素と水からデンプンと酸素を作る仕組みですが、これを機械でやっちゃおうというのが人工光合成。

こちらの装置、水の中のこちらの素材に太陽の光があたることで電気を流していないのに水が水素と酸素にブクブク分解。

そして、分解した水素を、

水素と二酸化炭素を反応させてメタノールを作るための設備になります。

「先ほど出てきた水素をCO2は?」

例えば工場の排ガス、そういったものから集めてきて。

今まではCO2を排出しながらプラスチックの原料を作っていた。

こちらの技術を使えばCO2を吸収しながらプラスチックの原料を作ることができます。

先ほどの装置で分解した装置と工場から大量に排出される二酸化炭素をこの機械に入れればメタノールという物質ができる。

厄介者の二酸化炭素を減らしてガソリン代わりの燃料にもなるメタノールができればまさに一石二鳥。

環境にも優しくてとんでもなく儲かりそうだ!

三菱ケミカルは最先端の技術で・・・がっちり!

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