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[WBS] 農機メーカーがレストラン!玄米を使った本格パスタ!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

6月14日、渋谷にオープンしたレストランですが、実はここを手掛けているのがトラクターなどの農機を開発・製造しているメーカーです。

農機メーカーがなぜレストランなのか?

その背景には日本の農業が抱える課題がありました。

GENMAI GENKIDO(玄米玄氣堂)

完成な住宅街に今日オープンしたのがこちら。街の雰囲気にもあってすごくオシャレですよね。

「玄」と書いてありますが玄米を使ったレストランということです。どんなメニューがあるのでしょうか?

渋谷にオープンしたのは玄米料理専門のレストラン。

しかし店内に玄米のご飯は見当たらずメニューはパスタなどの洋食です。

すごく弾力があり食感がいいです。最後にちょっと玄米の香りが口の中に残ります。

熊本県産の玄米を使ったパスタのほか、スフレパンケーキ。

株式会社クボタ

株式会社クボタ
株式会社クボタのコーポレートサイトです。クボタは「For Earth, For Life」のブランドステートメントのもと、食料・水・環境問題へグローバルに挑戦します。

このレストランを手掛けたのは農業機械メーカーのクボタ。

実はメニューには独自に開発した玄米ペーストを使っているといいます。

中九州クボタの西山忠彦社長は、

米の付加価値を上げられるものがないかと玄米ペーストをはじめた。パンにしてもパスタにしてもいい製品ができた。

ペーストにしたことで栄養価の高い玄米を様々な料理に応用することが可能になりました。

玄米という感じが全然しなくて食べやすい。

オーガニックとかグルテンフリーとか日本だと行けるところがないと話していたので、こういう店はありがたい。

背景には日本の農業が抱えるある課題がありました。

農業農村が少し疲弊している。コメの消費が減る中でパンが伸びている。

主食への支出額を見てみると2011年にパンがコメを上回り、その後もパンは伸びていく一方でコメへの支出額は下がっています。

さらに2018年にコメの作付けを制限する生産調整、減反が廃止され米農家の苦境が予想されることから、コメの需要拡大を狙って玄米専門のレストランをオープンさせたのです。

株式会社熊本玄米研究所

玄米ペーストはどのように作られているのでしょうか?

中では金属製の釜のようなミキサーで作業をしていました。

細菌などが付かないように洗って1日寝かせた玄米をここに投入します。

熊本玄米研究所の吉丸健児さん、

米粒を細かく切っていく。すりつぶすのとはまた違う。

この特殊なミキサーは玄米ペーストのために1年をかけて開発したもので1分間に3,600回転で玄米を裁断します。

ここでは玄米ペーストを1日に300kg程度生産しているといいます。

渋谷のレストランで出していたパスタの麺もここで作られています。

玄米ペーストはまだまだ可能性を秘めている。今はパンとパスタだが、日々研究開発しながらどんな用途に使えるか模索中。

倉庫には200トンもの玄米が積まれていますが全て熊本県産のもの。

クボタは玄米ペーストで作ったパスタやパンでコメの消費拡大を狙います。

全国、世界に日本の安全安心な農産物、玄米ペーストを広められれば

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