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[WBS]北朝鮮 鉄道からミサイル・・・相次ぐ発射実験の狙いは?[慶應義塾大学]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

9月16日に公開された映像。北朝鮮が9月15日に日本海に向けて発射したミサイルです。

北朝鮮メディアはこの発射実験が成功したと報じて、鉄道を利用したことを明らかにしました。

北朝鮮は1週間に2度の発射実験を実施していますが、どのような狙いがあるのでしょうか。

慶應義塾大学

慶應義塾大学 法学部

9月16日、北朝鮮メディアが公開した映像。

ゆっくりとトンネルから出てきた列車。

その中からむくりとミサイルが顔を出します。

そして爆音とともに発射されました。

9月15日に行われた実験でミサイルは800キロ飛行し、標的を正確に打撃。

今回の目的は今年新たに編成された「鉄道機動ミサイル連隊」の実践訓練だったということです。

日本政府は排他的経済水域の内側に落下したと推定されるとの分析を公表しています。

今回、初公開された列車を利用した発射実験。専門家は次のように指摘します。

慶應義塾大学の礒崎敦仁教授。

北朝鮮としてはいつでもどこでも戦争に対応できるような多様な兵器を準備しておきたい。

ミサイルシステムそのものを鉄道で移動できれば発射できるエリアが拡大し、特定もされにくくなります。

専門家は北朝鮮と同じく9月15日にミサイルの発射実験を実施した韓国の動きに注目しています。

韓国はSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)実験をやって、しかも大統領が立ち会っている。

それに対抗・抗議する形もあって今回、発射実験を公表したと思う。

3年前、相次いで3度の南北首脳会談を実現し、経済協力を進めることで一致した両国。

しかし、9月15日に金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正氏はミサイル開発を念頭に韓国は平和を後押しし、北朝鮮は脅かすとの「非論理的で愚かな態度」は遺憾だとしました。

最後の南北首脳会談から今月でちょうど3年。

北朝鮮からすれば韓国側が会談で約束した経済協力は一切得られていない形。

米韓合同軍事演習も再三中止を要求したが韓国は結局アメリカの顔ばかり見ている。

北朝鮮は不信感を募らせてしまった。

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