[がっちりマンデー]最新!京都ビジネス!(2)

最新!京都ビジネス!

株式会社開化堂

茶筒の開化堂 – 京都「開化堂」は、明治八年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗です。
京都「開化堂」は、明治八年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗です。 / Kaikado English Site

あなたの知らない最新京都ビジネス。

続いてやって来たのは河原町六条にある開花堂。

こちらはお茶の葉が湿気ないように入れる茶筒を作っているお店。

お茶が盛んな京都で140年、創業当初から変わらず手法でブリキや銅、真鍮でできた金属製の茶筒を作っている。

開花堂6代目の八木隆裕さん、

よろしくお願いします。

「スタイリッシュ!」

ありがとうございます。

茶筒

開化堂6代目、隆裕さんは伝統工芸の茶筒をがっちり儲かる商品にしたらしい。

これからも作り続けていくためにはと色々やっています。

自慢の茶筒を拝見・・・

イギリスからブリキを輸入。

ここの缶を作り始めたのが始まり。

「これがブリキ?」

ブリキです。

ブリキの色が変わっていくと40年でこんな風に。

「風合いが!」

「経年劣化で?」

経年劣化です。

使えば使うほど味が出る茶筒。

開花堂の茶筒最大の特徴はフタの重さだけでスッと落ちていく絶妙な締り具合。

これだけ軽く閉まるのに中の空気はピッタリ密閉されて中のお茶っ葉が全然湿気ないというからスゴい!

伝統技術

なぜそんな事が出来るのか?伝統技術を拝見・・・

茶筒のフタが下がってきた時、膨らみをどれだけにしておくか。

実は今は真っ直ぐだが膨らみをつける。

膨らみをつけることで開けた瞬間の硬さを決める。

フタの閉め具合をちょうど良く仕上げるにはフタと接触する筒のこの部分を微妙に歪ませるのがポイントらしいのですが、スカスカの状態のフタを金槌で叩き出した6代目。

なんだか簡単にやっているようですが・・・

「今何をしたんですか?」

手で調整した。

「サイズで作っているんじゃないんですか?」

サイズで作ってるがほんの少しの歪みがあると落ちない。

「最後の調整は・・・」

全部手仕事。

その感覚を親父から教わる。

目に見えないミクロのサイズの膨らみを金槌1つで仕上げる。

するとあの見事な閉まり具合が完成。まさに代々受け継がれてきた匠の技。

しかし、こんなにすごい伝統技術が一度は途絶えるピンチがあったという。

こんな仕事だめになるから跡を継ぐなと。

どんどん減り続ける日本茶の需要。茶筒だけ作っていても商売にならないってことで先代のお父さんが店をたたもうとしていたらしい。

このまま明るい未来はないと思ってた。

しかし、諦めなかったのが隆裕さん。

アメリカの人が買って行った時に何に使うのか聞いたら、お土産でなく自身のキッチンで使うと言っていた。

だったら世界中の文化に茶筒が使ってもらえる可能性があるかも。

そんな時、声を掛けてくれたのがイギリスの紅茶屋さんでした。茶筒の密閉性は紅茶の茶葉の保存にも使えると開化堂に注目!

これはチャンスと単身乗り込み実演販売。

するとイギリスの人たちに大好評。売れに売れた。

海外展開

これはイケると隆裕さん、外国でも売れる商品を次々開発。

例えばパスタ用に長い筒で作ったパスタケース。

コーヒー豆用のケース。

スプーンがフタの中に収まる細かい工夫。これは便利。

ヨーロッパ好みのケトルやピッチャーも揃っちゃう。

現在、開化堂の商品はイタリアやフランスなど13ヵ国で販売。

さらに隆裕さん、海外のお店にも細かいこだわりが!

ネットだけの販売店は断っている。

触って見てもらって初めてわかるものだと思っている。

実際に商品を触ってもらわないとわからないと店に置いてもらえるところと取引。

そのこだわりが開化堂の名前を世界に知らしめる結果に・・・

お父さんも息子の活躍に大喜び。

頑張ってますね。

こんなの作って売れるんかな?って感じでしたけど。

「右肩上がり?」

そうですね。

がっちり!

この冬にはパナソニックと組んで茶筒の密閉性が分かるスピーカーまで販売予定。

フタを開けると音楽が聞こえ・・・

伝統で培われた技術でこの先も、

開化堂は世界でもう100年がっちり!

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