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[がっちりマンデー]儲かる!スゴ請け企業!(1)[カイハラ株式会社]

儲かる!スゴ請け企業!

カイハラ株式会社

カイハラ株式会社

まずやって来たのは広島県福山市にあるカイハラって会社。

お出迎えして頂いたのは営業部長の稲垣博章さん。

「儲かってます?」

儲かってます!

なにやら景気が良さそう!

「カイハラさんにスゴい発注が来るものがある?」

はいはい。

ジーパン?

ジーンズの形になる前のデニムの生地。

スゴ請け企業のカイハラが請け負うのはデニムの生地。

でもジーンズの会社って自分のところで作っているんじゃないんですか?

「どんな企業から発注が?」

ユニクロ、リーバイス、EDWIN。

なんとのあのリーバイスの501もユニクロの暖パンも生地はカイハラが作っているんです。

国内シェアおよそ55%。

「売上げは?」

年間約150億円。

なんでそんなにカイハラに発注が集まるのか?

実は、

デニムの生地は他の素材に比べて1番難しいと思います。

デニム生地はとにかく作り方が特殊で難しい。

では、その難しいところを見せて頂くべく工場の中にお邪魔すると・・・

この両サイドのロール状のものがデニム生地。スゴいたくさん作っている!

東京ドーム17個分ほどの広さの工場でカイハラは年間ジーンズ2,100万本分の生地を作っているんです。

まずカイハラのデニム生地作りの大きな特徴が!?

糸から全て一貫で生産しています。

普通、洋服などの生地は・・・

紡績会社が糸を作り、織布会社が糸から布を織り、染色会社が糸を染めるといった具合にそれぞれ別の会社がやるのが普通。

でもカイハラはこの工程をまとめて自社でやっちゃう。

生地作りのノウハウを全て自社でやっておりますので、あらゆるお客さんの要求に応えられる!

そんなデニムの生地作りで何より大事なのがあの青色の染め方。

普通の布は糸を生地にしてから染めるのですが・・・

「帯みたいなのは?」

ロープ状に束ねた糸。

糸を染めていく工程です。

デニム作りでは生地にする前の糸を束ねてロープ状にしたものを青く染めていく。

でも、あれっ青じゃない!?

「緑色じゃないですか!」

染料が還元して酸化することでインディゴブルーの色に変わっていく。

インディゴブルーと呼ばれるジーンズの青色は染めて空気に触れさせる回数で色合いが変わっていく。

確かに奥に進むほど濃い青に変わっていますね。

「メーカーによって回数が決まっている?」

吉舎工場に奥川和典さん、

別々です。

「リーバイスは何回とか?EDWINは何回とか?」

「どれぐらいで売ってる「青」になる?」

企業秘密なんで・・・

カイハラではメーカーからの要望に合わせて染める回数と空気に触れさす時間を変えながらカイハラブルーと呼ばれる独特の青を出しているんです。

「カイハラブルーは何種類ある?」

100種類以上はあるかも。

「そんなにあるんですか?」

ちょっと言い過ぎかも。ごめんなさい!

そしてデニムといえばもう一つ大事なのが使い込んでいるうちに出てくる「あたり」と呼ばれるこの風合い。

この風合いの出方にもこの染め方が大きく関わっている。

染めた糸を切ってみると・・・

中が染まってない糸に。

確かに糸の真ん中が白い。

デニムになった時に生地のあたりが出るように染めてます。

実はジーンズを履いていると出てくるあたりとはこの染めきらない糸の白い部分が出てきているんです。

なので普通の生地だと中まで染めるのですがジーンズの生地はわざと白い部分を残す。

この白い部分をどこまで残すかであたりの出方も変わるので、

メーカーの要望によって機械を使い分け「糸の白い部分」を調節。

さらにもう一つ、あたりの出方に関わるのが糸の太さ。

ローラーの回転を変化させて糸に太い部分と細いところを作っています。

実はジーパンの糸は他の生地の糸とは違い糸の途中にわざと太いところと細いところを作りデコボコに仕上げるという。

三和工場の中村克則さん、

デコボコにすることで色が落ちた時に「味」が出る。

糸の凸凹がジーパンが色落ちした時に模様のような味になるんです。

だからカイハラは各メーカーがイメージするような「味わい」を出すために糸の太いところと細いところを細かく調整してメーカーごとに糸のデコボコを使い分けて糸を作るんだとか。

糸からイメージして作らないとモノづくりはできません!

ブランドごとにあらゆるデニムの作り分ける。

そのスゴ技はここにしかできないってことでカイハラのデニム生地は絶好調!

カイハラはデニム生地でがっちり!

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