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[WBS]人手不足の介護現場で”マッチョ”な若者が奮闘[株式会社ビジョナリー]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

厚生労働省は7月に介護の現場で働く職員が2年後の2023年の時点で233万人必要という試算を公表しました。

2019年度の実績は211万人で1割、22万人の上乗せが必要となります。

人手不足が深刻な介護の現場で今ある若者たちに熱い視線が注がれています。

株式会社ビジョナリー

HIDAMARI GROUP(ひだまりグループ)
愛知県一宮市を中心に障害児、障害者、高齢者の介護事業を運営する、HIDAMARI GROUPの公式WEBサイトです。「世界中の人の人生を応援する」を企業の理念とし、日々、関わる人の未来を見て活動しています。

愛知県津島市の介護施設「NOIE TSUSHIMA」。

知的障害者が暮らすこの施設で働く介護士たちをよく見ると、たくましい体をした若者たちばかり。

実は彼らは・・・

フィットネスの選手をやっている。

ここで働いているのは筋肉隆々のマッチョな介護士たち。筋肉の付き方を競うフィットネスの全国大会で入賞した経験を持つスタッフもいます。

介護の仕事の傍ら現役のフィットネス選手として活躍しているのです。

そんなマッチョな男たちを介護の世界に引き込んだのが丹羽悠介さん。

愛知県を中心に18の介護施設を運営しています。

自身がフィットネス選手だったこともあり、コロナ禍で仕事が減ったマッチョな若者を積極的に採用しているのです。

フィットネス。体を鍛えている人は体の使い方が上手な人が多い。

上手な人が介護をすると腰痛も防げるし、活躍できると思う。

この春、介護士になった山中悠嗣さん(23歳)。

スポーツトレーナーを目指して大学を中退し、専門学校で学び直しましたが新型コロナでフィットネス業界の求人が激減し、就職先を見つけることができませんでした。

トレーナー職の最終試験が6ヵ月延期になって落とされてしまった。

すごくショックだった。

介護士になるとは想像もしてなかった山中さんですが、社長の丹羽さんに誘われ施設で働き始めたのです。

新人マッチョ介護士、山中さんの仕事ぶりを見せてもらいます。

先輩と2人で入居者を車椅子に乗せます。

重労働の多い介護の仕事も体を鍛えあげた彼らなら楽々とこなせます。山中さんも仕事が板についてきました。

やはり力があるので安心して頼める。

スポーツトレーナーはコミュニケーションが一番大事といわれるが、介護業界も人と関わるのが面白い。

山中さんの月給は手取りで18万円。

生活に余裕はありませんが特異なメリットも。

行こうか。

午後5時、仕事が終わるとみんなどこかに出掛けていきます。

やって来たのは介護施設から車で30分のフィットネスジム。

さっそくバーベルを持ち上げトレーニングを始める山中さん。

自己最高は140キロ。

160キロを目指す。

社長の丹羽さんは介護士たちがいつでもトレーニングできるように24時間営業のジムと提携し、無料で利用できるようにしています。

さらにフィットネスの大会が近づくと勤務時間のうち2時間をトレーニングにあてられる制度もあって選手としての夢も追いかけられるのです。

自分が充実していないと他人を応援できない。

まず自分の目標や人生を充実してもらうことで福祉の仕事でより活躍できるようになる。

翌日。

この日、施設で行われていたのは夏恒例のスイカ割りです。

これまで自らの肉体を鍛えることばかり考えていたという山中さん。

いま介護の仕事を通じて多くのことを学んでいます。

今までは自分中心。

「自分がこうなりたい」という思いで生活していた。

今は入居者も家族のように思っていて一緒に成長していきたい。

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