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[WBS]中国「水素自転車」も登場!?日本を猛追する巨大市場の熱気[広州汽車集団]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

温室効果ガスの排出を実質ゼロにする流れが加速する中、注目されるエネルギーが水素です。

この水素を使って走る燃料電池車は2014年に日本が世界に先駆けて市販を始めました。

技術では世界で最先端と呼ばれる日本ですが、この分野で猛追しているのが中国です。巨大市場を背景にこの分野で急成長を目指す中国の最先端を取材しました。

広州汽車集団

https://www.gac.com.cn/cn/

上海で開かれている水素エネルギーと燃料電池自動車の展示会。

上海支局の菅野洋平記者、

入口の前にはトラック、そしてバスなどの中国メーカーが開発した燃料電池自動車がずらりと並んでいます。

国内外からおよそ230社が参加。

このSUVタイプの燃料電池車は中国大手の広州汽車のものです。

広州汽車の燃料電池チーフエンジニア、鄭恩亮氏、

水素貯蔵システムを含め燃料電池システムのすべてをわが社が開発・設計した。

18年に立案し、20年10月に開発を終えた。

わずか2年で自社開発。来月からは傘下のタクシー会社で10台を走らせる予定だといいます。

かつては日系メーカーが先行していた燃料電池分野ですが中国勢が存在感を放っています。

2060年までにCO2排出量の実質ゼロを目指す中国。

今後10年ほどで燃料電池車を100万台規模で普及させる目標を掲げるほか、国有企業などを通じて1兆円を超す巨額マネーを水素エネルギーの投資に充てる見通しです。

水素社会構築に向け、国を挙げて先行する日本を猛追する中国。

会場では意外な乗り物も・・・

水素燃料で走る自転車です。

漕ぎ出しはペダルということですが、右手のところに付いているアクセルを開くとこれはほぼ電動バイクです。

フレーム部分に1リットルの小型水素タンクを搭載。

売りは走行距離です。1回の水素充填で同じサイズのイパン的な蓄電池式自転車を上回る70~80キロを走ることができるといいます。

燃料電池の自転車を開発した永安行科技の喬軍傑氏、

水素の圧力が低いので安全。

今後後半以降、約2,000~3,000台をシェアバイクとして一部都市で利用を始める。

乗り物だけではありません。こちらはドローンに搭載する水素タンクです。

水素ドローンはすでに中国国内で実用化されています。

水素タンクメーカーの中材科技、楊秀迪エリアマネージャー、

研究開発は日本が早いが中国は潜在力を持つ。中国の市場は大きい。

中国企業が水素で新たなビジネス拡大を狙う一方、日系メーカーでブースを展開していたんはトヨタやホンダなど数えるほど。

日系企業の中国進出を支援する裘軼政さんは、

いまが中国の水素事業の発展がスタートするいいタイミング。

中国企業の技術もうまくなっているし、製品の多様性・種類が増えている。

日本企業にとって中国は重要な市場になる。

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