ドン・キホーテは5月21日、新たな業態の店舗を東京駅に直結する八重洲地下街にオープンしました。
世界有数の乗降客数を誇る東京駅直結の立地にドン・キホーテが出店できたのはある理由がありました。
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
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奥貫仁美記者、
東京駅八重洲地下街にオープンしたドン・キホーテ、お酒とお菓子専門店ということで皆さん、足を止めて買い物をしています。
5月21日にオープンしたのはお酒ドンキにお菓子ドンキ。酒と菓子に商品を絞った新業態の店舗です。
狭い店内には世界各国の酒1,200種類以上がずらりと並び、菓子は国内だけでなくアジアやヨーロッパなどからの輸入菓子も取り揃えています。
これ輸入品。
安かったので韓国製のお菓子。
うまい棒10本。
東京駅でもドンキ流。うまい棒はなんと1円です。
安さを前面に出し、陳列はアミューズメント感満載です。
めっちゃいいなと思って、コロナでどこにも行けないから。
自国のロシアに買い物に行けないから、これ買っちゃう。2つ。
今回、ドン・キホーテが東京駅直結という立地に進出できたのにはワケがあります。
実は八重洲地下街にはある異変が…
八重洲地下街テアンと事業部の岩崎健担当次長、
八重洲地下街には180店舗のテナントがあるがコロナの影響もあり契約満了を含めて30店舗が閉店している。
今回の出店はドン・キホーテにとっても八重洲地下街にとってもWinWinなのです。
八重洲地下街の店舗は目的消費型の店舗が多い。
さっと来てさっと帰るお客様が多いが、ドン・キホーテは売り場の中が楽しく、買い物できるところに強みがあるので、われわれもそこに期待したい。