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[WBS]"ドン・キ"酒と菓子の新業態!東京駅直結の立地になぜ?[株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス]

2021年5月22日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ドン・キホーテは5月21日、新たな業態の店舗を東京駅に直結する八重洲地下街にオープンしました。

世界有数の乗降客数を誇る東京駅直結の立地にドン・キホーテが出店できたのはある理由がありました。

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

[blogcard url="https://www.donki.com/"]

奥貫仁美記者、

東京駅八重洲地下街にオープンしたドン・キホーテ、お酒とお菓子専門店ということで皆さん、足を止めて買い物をしています。

5月21日にオープンしたのはお酒ドンキにお菓子ドンキ。酒と菓子に商品を絞った新業態の店舗です。

狭い店内には世界各国の酒1,200種類以上がずらりと並び、菓子は国内だけでなくアジアやヨーロッパなどからの輸入菓子も取り揃えています。

これ輸入品。

安かったので韓国製のお菓子。

うまい棒10本。

東京駅でもドンキ流。うまい棒はなんと1円です。

安さを前面に出し、陳列はアミューズメント感満載です。

めっちゃいいなと思って、コロナでどこにも行けないから。

自国のロシアに買い物に行けないから、これ買っちゃう。2つ。

今回、ドン・キホーテが東京駅直結という立地に進出できたのにはワケがあります。

実は八重洲地下街にはある異変が…

八重洲地下街テアンと事業部の岩崎健担当次長、

八重洲地下街には180店舗のテナントがあるがコロナの影響もあり契約満了を含めて30店舗が閉店している。

今回の出店はドン・キホーテにとっても八重洲地下街にとってもWinWinなのです。

八重洲地下街の店舗は目的消費型の店舗が多い。

さっと来てさっと帰るお客様が多いが、ドン・キホーテは売り場の中が楽しく、買い物できるところに強みがあるので、われわれもそこに期待したい。

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