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[WBS]”失われた消費”はどこへ?巣ごもりでアート活況[株式会社大丸松坂屋百貨店]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

長引くコロナ禍で旅行や外食に使うはずだったお金を意外な方法で活用する人が増えています。

一体どんなものにそのお金を使っているのでしょうか。

株式会社大丸松坂屋百貨店

大丸松坂屋百貨店コーポレートサイト
大丸松坂屋百貨店は、J.フロントリテイリングの連結子会社である大丸と松坂屋が合併し、2010年3月1日に新たに誕生いたしました。

東京駅前にある百貨店「大丸東京店」。1階の片隅に人だかりができています。

そこにはイギリスの人気アーティスト「バンクシー」の作品が。

実はここで開かれているのは現代アートの展示即売会「大丸東京店 ART ART TOKYO」。日本や海外のアーティストの作品を1万円台から買うことができます。

コロナで在宅の時間が増えたので、より一層家の時間を美しくしたいので。

海外旅行が好きだったので美術館に行ったりしていたけれど、それが今かなわないので初めて買おうかなと思った。

新型コロナで海外や国内旅行に行けず、外食も自粛モードの今、行き場をなくしたお金を使ってアートを買う人が増えています。

今回の展示会が始まって3週間ですがすでに売上は2億円以上。

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コロナの状況でかなりの大打撃。

店全体で売り上げが半減している中で、ぜひこうした機会を増やしていきたい。

一方こちら、都内に住む会社員の高野修平さん。コロナの巣ごもりで出費が減り、貯まったお金をある趣味につぎ込んでいます。

部屋を覗くとそこはスニーカーの山。この1年で70足以上買いました。

ナイキと「オフホワイト」というブランドのコラボレーション。

2018年に発売されたこの限定スニーカー。当時の価格は2万円ほどでしたが、高野さんはネットの取引でおよそ6倍、13万円で購入しました。

いい値段で買えた。

それでも損はしていないと感じているようです。

背景にあるのはスニーカーを個人間で取引する専用サイト。

13万円で買った高野さんのスニーカーはこの日、およそ23万円。10万円も値上がりしていました。

高野さんがよく使っているのはスニーカーの個人間取引でいま急成長しているモノカブ。

スニーカーを株式のように売買するサイトを運営していて、取引されている商品はすべて新品・未使用です。

モノカブの濱田航平代表。

フリマでもオークションでもない。株式の取引方法。

売買履歴を全て提示して株式のチャートみたいなものを見せる。

モノカブではまず売り手と買い手の双方が売買したい希望価格をサイトで提示します。

株と同じように一番安い売値を提示した人と一番高い買値を提示した人で取引が成立。その時の適正価格でスニーカーを売買するというものです。

コロナ禍の去年、モノカブの取引件数は1年前と比べて20倍に増加。余ったお金で投資を目的にスニーカーを買う人が増えているのです。

スニーカーの新品は履いてしまうと市場から減っていく。

長期スパンで見ると値上がりしやすいのかなと思う。

コロナ禍でスニーカー取引の市場もさらに広がるかもしれません。

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