CGキャラクターの姿を借りてユーチューブなどの動画サイトに投稿するバーチャルユーチューバー、通称「Vチューバー」についてのニュースです。
4月3日から開かれているコンテンツビジネスに関する展示会に今年始めてVチューバーに関するコーナが設けられました。
いまVチューバーを企業がビジネスにつなげようとする動きが広まっています。
株式会社クリープ
[blogcard url="http://www.cre-p.co.jp/"]
コンテンツ東京のVチューバー特設コーナーで注目を集めていたのは…
今年1月にデビューしたばかりのバーチャルメイドアイドル「羽原ゆとり」。
そこに去年8月にデビューしたVチューバー、相内ユウカが突撃しました。
一緒に頑張っている人がいるのはすごいこと。
「もっと稼ぐには?」
知れ渡っていち早く石油王に見つけてもらうことが大事。
「海外進出を狙ってる?」
もちろん。
羽原ゆとりを生み出したのはアニメやゲームの開発を請け負ってきた会社。
Vチューバーで独自のコンテツを発信することでビジネスチャンスを広げる考えです。
クリープの吉野新一さんは、
多方面でいろいろなお金の生み出し方ができる。
ゲーム部プロジェクト
[blogcard url="https://gameclubproject.jp/"]
YouTubeでの再生数を急激に伸ばしているゲーム部プロジェクト。
元自衛官や警備員などがVチューバーの可能性を感じて起こしたベンチャー企業です。
興味を示していた来場者は…
教材を扱う出版社、
高校の教材を扱っているのでマッチングしている。
法律と経済関係の出版社、
若い人に手に取ってもらえない。新しいツールで販促しないといけない。
ゲーム部プロジェクトの橋本直人COOは、
サービス業やメーカーなどジャンル問わず興味をいただいている。
日本だけでなく中国のメーカーから問い合わせもある。
Activ8株式会社
[blogcard url="https://activ8.co.jp/"]
次々に生まれてくるVチューバー。
飽和状態にはならないのでしょうか?
多くの企業とコラボし、100以上の商品がある人気Vチューバー、キズナ・アイ。
それをサポートするActiv8の大坂武史社長は、
売り上げとともに成長している事実がある。
テクノロジーの発展とともに5GやVRとの親和性が高い領域なので、ますます発展していくと確信している。