株式会社ドウシシャ
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儲かる!せますぎ食べもの家電。
やって来たのは東京・品川にあるドウシシャって会社。
「スゴい立派なんビル。」
「スゴいロビー!天井もスゴい!」
なんだかとってもゴージャスなビルですが…
いらっしゃいませ。
「スゴいところから…」
登場もなんだかとってもゴージャスなのが、開発担当の有末航太朗さん。
「せますぎ食べもの家電ですけど?」
自信あります!
一体どんなモノを作っているのか?
「スゴい!」
自社で開発している商品のショールームになります。
「全部!?」
ドウシシャさんは調理器具をはじめとにかく幅広いジャンルの家電を作っているメーカーさんで、なんと年商は1,000億円。
気付いていななかったけどドウシシャのもの使ってたって声がスゴく多い。
最近の売れ筋を教えてもらうと…
サーキュレーターがコロナの影響で換気のニーズがあって、分解が簡単にできて水洗いできるっていうもの。
分解して簡単に水洗いができる換気用サーキュレーターは4万台の大ヒット!
しかし、絶好調のドウシシャさん、ある悩みが…
かき氷とか風関係だったり、夏をスゴい得意としてて冬に元気がなくなっちゃう所があった。
実はドウシシャさん、シェアNo.1というかき氷メーカーを始め、特に夏に売れるものが多いのですが…
なぜか秋・冬に売れる人気商品が少なかった。
そこで有末さんは弱い「冬」に売れるせますぎ食べもの家電を考えた!
せまくて勇気のいるチャレンジだったけど大成功!
ドウシシャさんのカンフル剤となったせますぎる食べもの家電って?
ヒントはコレです。食材というか形。冬のソウルフードといいますか…
正解は…
正解はこちらです!
焼き芋メーカー。
「焼き芋を作るだけ?」
焼き芋に特化した一番美味しい焼き芋を家で食べられる。
サツマイモを焼くだけの焼き芋メーカー。お値段9,800円。
芋しか焼けないのになんと発売開始から4年で10万台の大ヒット!
人気の秘密はやはり焼き芋の味で、早速作ってみましょう!
サツマイモをセットして、蓋を閉じたらスイッチオン!
あとは40分って結構長い!
実は40分前から調理したものがあるので。
「スゴい!」
なかなか見ないですよね?蜜が吹き出している焼き芋。
果たしてお味は?
「ん~。」
「ホクホク!ジューシー!」
「めちゃくちゃ美味しいです!」
「皮のところとかスゴいとろ~んとしてて皮も美味しく食べれる!」
一体何でこんなに美味しく焼けるのか?
そこにはやはり芋だけにこだわったからの技が…
まず芋型の型で上下から熱することで片面だけから熱するよりも火の通りが良い。
型の表面は芋が焦げないよう凸凹に。
そして、とろ~り蜜が出る芋にする最大のヒミツはその加熱温度。
開始から5分で200度にして、その後40分間高熱をキープすることで芋が美味しく焼けるんだとか。
しかし、この焼き芋メーカー、発売前はあまりにせますぎて社内の評価も散々…
実際、営業の社員さんは?
ドウシシャの営業担当、笹岡潤さん、
正直ちょっと売る自信はあんまりなかった。
ドウシシャの営業担当、南雲康史郎さん、
ニッチなアイテムだなって感じました。
結構な大ヒットですね。
思っていた以上に需要ってあるんだなってわかって先入観にとらわれたらダメなんだって改めて思いました。
「有末さんに謝ったほうが…」
有末さん、申し訳ありませんでした!
申し訳ありませんでした!
売れてよかったです。
泣きそうです。
ドウシシャ、久々の秋冬ヒット家電でまさにホックホクです!
ドウシシャは焼き芋メーカーでがっちり!
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