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[WBS][NEXT STAGE コロナとの戦い]ANA窮地の産地を救う!?[全日本空輸株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

従業員シェアの取り組みについて。

二度目の緊急事態宣言下で厳しい状況が続く航空会社ですが人手不足に悩む地域を救おうと貢献した1ヵ月間を追いました。

全日本空輸株式会社

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1月3日、関西国際空港。今年は国内線でもUターンラッシュはありませんでした。

さらに、関空発着のANAの国際線は去年3月からゼロ。再開の目処は立っていません。

そんな先行きの見えない状態が続く中、新年に特別な思いで臨む社員がいました。ANAグループで働く川崎昇さん(44歳)。地上で航空機を安全に誘導する業務を担っています。

本当だったら飛行機がずらっと並んで停まっている状態。

当たり前の日常の大切さを感じながら仕事をしている。

実は川崎さん、1ヵ月前は全く違う仕事をしていました。

12月上旬、和歌山県有田市。みかんの一大産地です。

そこに川崎さんの姿が。みかんを収穫していました。

勝手がわからなくてすごく大変。

コロナ禍で例年になく収穫時期の人手が足りず、関西空港で働くANAグループの社員が手伝うことに。

これにホッと胸をなでおろすのが社長の秋竹俊伸さんです。

コロナで働き手が来られない、移動が難しくなった。

ハローワークなどに求人を出すが来てくれない。

すごくありがたい。

志願したのは18人。中には新入社員も。

ANA関西空港の新入社員、内海遥さん、

仕事があまりないなか、周りよりも少しでも早く社会に出て貢献できたら。

作業は収穫だけではありません。白衣に着替えたのは空港の地上職員たち。彼女たちが始めたのがみかんの皮むきです。

搾りたてのみかんジュース。

コロナで空港業務が激減するなか、みかんの産地で生じた深刻な人手不足。地域への貢献が派遣の目的でもあります。働くのは収穫時期の1ヵ月間、果樹園からANA側に報酬も支払われます。

ANA関西空港の枡野杏美さん、

ANAグループが置かれている状況は厳しいが一生懸命やっていきたい。

みかんをどっさり積んだコンテナを動かしていたのはあの川崎さん。空港でフォークリフトを乗りこなす川崎さんの経験が生かせる仕事でもあります。

しかし、ふとある思いが・・・

飛行機雲が見えたりしないかなと思って。

言葉にできないような気持ち。

12月下旬、みかん工場で働く最終日を迎えました。

慣れた手つきでみかんの皮をむいていたのは新入社員の内海さん。1ヵ月で貴重な戦力になっていました。

一方、川崎さんも、

機械が壊れるので抜かずにそのまま切って。

移動してきたばかりの社員に機械の動かし方を教えていました。この1ヵ月を振り返り、

自分の意識を上げて自分にできる最高の仕事をしたい。

午後5時、すべての仕事が終わりました。

これで私ら帰ります。

元気でな、頑張って。

元気でやりなはれよ。

すごく良くしてくださった。

支援に来た内海さんが励まされるかたちに。貴重な1ヵ月になったようです。

果樹園の経験は空港での通常業務にどんな変化をもたらすのでしょうか。

迎えた新年。

果樹園を手伝った新入社員の内海さん、憧れの空港職員になるため研修に励んでいました。

果樹園での経験はすごく励みになった。

果樹園に行ったことで自信にもつながった。

減便が続いて先の見えないなかで自分ができることを見つけて前向きに行動していきたい。

1都3県の二度目の緊急事態宣言に加え、大阪も視野に入るなか正念場を迎える航空業界。再び空港に人々が戻ってくることを信じて今日も働きます。

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