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[WBS]コロナ禍で人気フードトラック!1時間で完売!外食大手の挑戦[株式会社セブン&アイ Food Systems]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ランチタイムに賑わうキッチンカー。フードトラックとも呼ばれてコロナ禍で利用する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。

実はいま、そのフードトラックにある新勢力の参入が相次いでいます。

株式会社セブン&アイ Food Systems

株式会社セブン&アイ Food Systems
デニーズや、ファストフードのポッポを運営するセブン&アイ・フードシステムズのホームページです。セブン&アイHLDGS.の1事業会社として、お客さまの心理に即したフードビジネスを展開しています。

ランチタイムの大手町。

路上にはフードトラックが軒を連ねていました。

その中の1台「タイムズキッチン コダマ」。

ビーフシチューお待たせしました。

シチューなど肉料理を販売するフードトラック。運営しているのはカフェなどを展開するプロントです。

プロントコーポレーションの山下夏子さん。

緊急事態宣言で休業しないといけない。

食材を仕入れている取引先も仕入れ量が減ってしまう。

助け合っていくのが一つのきっかけ。

今回、コロナで打撃を受ける仕入先の精肉業者「小玉精肉店」と共同でオープンさせたのです。

前を向いていかないといけないときに新しいチャレンジをすることで業界全体を盛り上げていきたい。

コロナ禍で密を避けられるフードトラックは人気となり、東京都内ではこの1年で11%増加。

これまで多くは個人など小規模事業者が運営していましたが、最近では大手外食チェーンの参入が相次いでいます。

吉田広記者。

こちらファミレスでおなじみのデニーズですが、店内を覗くと営業はしていないようです。こちらは宅配・テイクアウトの専門となっています。

デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズの既存店売り上げはコロナ前と比べ4割近く下がっていて、新たなビジネスを模索しています。

そこでこの宅配・テイクアウト専門店のキッチンを活用してフードトラック事業の実証実験に乗り出したのです。

午前9時から大忙しの厨房。

セブン&アイ・フードシステムズの武田栄治さん。

この鶏肉が一番のおすすめ商品。きょうは40人前。

下ごしらえを終え、いよいよ出発。日々変わる販売場所まで急ぎます。

この日はショッピングセンター前の広場。11時半のオープンに備えます。

メニューはアジア料理。フードトラック向けに開発しました。

ここからノンストップ。午後1時まで。

すると開店と同時にお客様が集まり始めます。

これを持って戻って食べようと。テークアウト。

時間もないので早いのはいい。

さらに、

おいしそうだなと思って。本当は違う店に行こうと思っていたが。

誘われてしまった。

12時前から長蛇の列が絶えません。

フードトラックの中は大忙しです。

そして12時半にはほとんどの商品が売り切れに。

きょうは早すぎる。チキンがとにかく、チキン・チキン・チキンだった。

自慢のチキンが無くなってしまったのです。

普通の店とは違う。店なら無くなれば追加できる。

トラックだと追加できない。これにかけるしかない。

読みが外れた。

試行錯誤の中でも好調に見えるフードトラック。今後の可能性を感じているといいます。

セブン&アイ・フードシステムズの杦谷大樹さん。

今回、お客様を店で待つ商売からお客様の近くに近づいて行って新規のお客様の掘り起こしの視点が強い。非常にチャンスがある。

フードトラックは外食チェーンの救世主となるのでしょうか。

こちらはダイナックの社長の田中政明さん。

ダイナックは都心部を中心にビジネス客向けの高価格帯のレストランなど50以上の業態を展開する外食チェーン大手です。

今回の40日間の緊急事態宣言は今までの1年間の中で一番ショックが大きい。

休業中の店内。打ち合わせの相手はフードトラックの開業支援を手掛けるベンチャー企業です。

メロウの向剛志さん。

成功している人より失敗している人のほうが多いのが実態。

固定店舗のやり方をそのままフードトラックに持っていったのが敗因。

いままで僕らがやってきた仕事とは全然違うと思って取り組まないと手も足も出ない。

ダイナックは10月からの参入に向けて最終調整に入りました。

飲食を多く手掛ける飲食企業でフードトラックに本格参入する企業はまだまだ少なかった。

飲食業界でフードトラックという業態を確立するチャンス。

実はダイナックでは現在、100人もの従業員を外部の企業に出向させ、なんとか雇用を維持しています。

それが今回の挑戦を決断させたといいます。

社員が稼働できる、活躍できる場所を何とか一つでも二つでもつくっていきたい。

フードトラック事業をなんとか一つの事業体になるまで育てていきたい。

コロナがもたらした外食業界の変化。新たな挑戦で巻き返しを図ります。

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