[がっちりマンデー] 商売繁盛のツボは「坪」にあり!(1)

狭い坪数だからこそがっちり儲かる「坪ビジネス」

有限会社北のグルメ都市

まず最初は飲食業界で話題の坪ビジネスがあるとのことで青森県八戸市へ。

こちらはそのビジネスを手掛ける、

中居雅博でございます。

なんとも愛らしい名前の中居雅博社長(68歳)。

で、ここでどんな坪ビジネスを?

私どもの坪ビジネスはこちらです。

これは最近流行りの、

横丁でございます。

横丁

中居社長の儲かる坪ビジネスは横丁スタイル。

八戸市のみろく横丁は中居社長が2002年に作ったお店の集まりなんですが、普通の横丁にはないルールがいくつかあるらしいです。

まずは、

3.3坪でがっちり!

3.3坪

そう、3.3坪。

実はみろく横丁はお店は全て3.3坪のと決まっている。

中に入ってみると確かに狭い。

こちらも、

こちらも、

本当に狭い。

八戸の郷土料理店「寿庵」の場合、キッチンがとっても狭いんです。

スタッフが中で取材をしようとするとギチギチ。

でも1店舗当たり3.3坪にはちゃんと理由があるそうです。

3.3坪の理由

中居社長、その理由を教えて下さい。

店主を真ん中に置いて8人のお客様が囲む方式がコミュニケーションの最大限取りやすい方式。

みろく横丁のお店は店主が1人、お客様が8人。

こっちのお店も、

あっちのお店だって、

全部同じ。

これ、中居さんがアジアの国の屋台をヒントに独自に考案したカタチ。

お店の客席がピッタリ8人になるようなスペースを計算した結果、1店舗当たり3.3坪というちょっと中途半端な坪数がベストという結論に。

お客様と会話をする距離感がちょうど良い。

遠くもなく、近くもなく。

店は狭いけど会話が弾むんですって。

そしてみろく横丁には中居さんがこだわったこんなルールも。

外を歩いていて店主の顔やメニューの価格が全部わかるようになっている。

初めて来ても安心して入れる。

初めて横丁に来たお客様が安心してお店に入れるようにメニューと値段が外からでも見えるようになっている。

店主は外向きでお顔が見えるよう、暖簾もなるべく短くなどなど、中居さんがこだわった横丁スタイルはズバリ的中し、みろく横丁の3.3坪のお店はどれも大繁盛。

お台どころ ねね

こちら「お台どころ ねね」は、

月に200万円から300万円くらい。

たった3.3坪で多い月は300万円も売り上げる。

ということは1坪あたり月間91万円も売り上げている計算。

3年契約

店主にとっては嬉しいわけですが、実はもう一つの決めごとが・・・

契約は3年です。

3年まじめにやればお店をきちっと持つことができる。

お店は3年間の契約。

商売のノウハウを学んで、お金が貯まったら独立して自分のお店を持ってほしいというのが中居社長の方針。

今年3年目を迎えたみろくバルHACHIの堀部晋史店長は、

ここ(みろく横丁)から次のお店に展開。

「独立ということ?」

「『え?聞いてない』みたいになってますが?」

大丈夫よ!八戸にはいるから。

中居社長が若き店主のために作った経営修行の場こそみろく横丁なんです。

全体では年間売上5億円。

中居さんプロデュースの1軒3.3坪の横丁が全国に23もオープンしています。

すごいぞ中居社長!

みろく横丁は3.3坪でがっちり!