
りすぱ豊橋
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愛知県豊橋市にある健康施設「りすぱ豊橋」
こちらの施設では4種類のプールがあって市民が健康増進のため水泳を楽しんでいます。
「使い心地は?」
とてもいい。
学校のプールと比べてどんな感じ?
学校より安心して使える。
研究員も体験してみると
プールの底は凸凹の加工がされていて、転倒することがないように配慮されている。
安全に配慮されたプールを作っていたのが、
なかなか気付かないと思うが、ここにヤマハの文字。
オートバイメーカーのヤマハ株式会社が何故プール?
その知られざる秘密を探りました。
ヤマハ発動機株式会社
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ロングセラー研究員が向かったのは静岡県磐田市にあるヤマハ発動機株式会社の本社。
1955年にオートバイの製造メーカーとしてスタート。
1960年にはモーターボートも手掛け順調に業績を伸ばしていきました。
しかし、当時のプール担当で元社員の大城晶夫さんによると、
オイルショックでモーターボートが売れなくなった時期があった。
1970年代初頭のオイルショック、原油価格の高騰を受けモーターボードの販売が落ち込んでいました。
ヤマハ発動機株式会社はボートの製造技術を生かした新たな事業の開発を急ぎました。
そこで出たのが、
プールはどうでしょう、うちは水に浮かべるボートやヨットも造っている。逆の発想で水もためられるのでは。
なるほど、その手があったか。
分析1・水に浮かべられるのなら水をためることもできるという逆転の発想で新たな事業を開発。
プール
ヤマハ発動機株式会社がプールに採用したのはボートの船底に使われていたFRP、繊維強化プラスチックです。
FRPは軽くて強い特徴があるといいます。
その秘密を探るためプールの工場、新居工場を訪ねました。
プール事業推進部の中島浩和製造部長によると
いま樹脂をかけている。ガラス繊維がここにあって、これを型に貼り合わせながらやっている。
プールの型にプラスチック樹脂とガラス繊維を何層も重ね合わせて、一つ一つ熟練の職人が手で作っていきます。
固まった樹脂をはがすと、プールの一部分ができあがります。
「これはプール?」
プールです。プールは大きい、25mとか50mもある。それを小刻みに造って現地で組み立てるのがプールのつくり方。
実はプールは平均的な25mプールの場合、50個ほどのパーツを組み立てて完成します。
この工場で並んでいる分で3つのプールができるといいます。
2001年に福岡で開催された世界水泳選手権大会福岡2001は国際公認の50mプールを2週間で組み立てました。
分析2・パーツごとに製造、現場で組み立てることで短期間で設置ができます。
ヤマハ発動機株式会社の学校用プールは2016年6月、6,000基を達成。
FRPのプールではシェア9割以上を誇っています。
次なる目標についてプール事業促進部の小川恭弘営業部長は
リオ五輪であれだけ日本を感動させた水泳競技なので、日本でやる五輪なので、何とか手伝いができるように取り組んでいる。
逆転の発想から始まったヤマハ発動機株式会社のプール。
その夢は2020年に続いています。