
歴史的な大接戦となった韓国の大統領選挙。保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦氏が僅差で当選しました。5年ぶりとなる革新から保守への政権交代となりますが、尹氏は当選後に日韓関係の改善に意欲を示しました。

韓国 5年ぶり保守政権へ!尹氏 日韓関係改善に意欲
革新系与党候補と事実上の一騎打ちとなった今回の大統領選挙。得票率の差はわずか0.73ポイントと民主化以降の大統領選挙で最も僅差での決着となりました。

尹氏は記者会見で国民に向け統合を呼びかけました。
「国民を2分せず統合の政治をせよ」というのが国民の切なる願い。

新しい希望の国を作れという厳しい命令。

私はこのような国民の意志を決して忘れない。

会見に先立ち、尹氏は早速アメリカのバイデン大統領と電話会談。北朝鮮の核ミサイル開発の対応で緊密な連携を維持することで一致しました。

会見でも北朝鮮に対して圧力を強める考えを強調しました。
国民の安全と財産、領土と主権を守るため、いかなる挑発も確実に抑止できる強力な国防力を構築する。

また日韓関係については…

未来志向の日韓関係を築いていく。

過去よりは未来に向けて、日韓両国民の利益を見いだしていくことが大事。

元慰安婦や元徴用工などをめぐる課題が山積し、戦後最悪といわれる日韓関係ですが、未来志向的な関係を構築する必要性を強調。



日本の岸田総理大臣は…
日韓の友好協力関係の基盤に基づき日韓関係を発展させていく必要があり、そのために尹時期総理大臣にはリーダーシップを期待したい。

日韓関係の改善には経済からも期待の声が…
日本商工会議所の三村明夫会頭。
今まではお先真っ暗だった。手の付けようがないという状況。

大統領が替わったということは一つのきっかけが与えられたと思う。
