
リモートワークの広がりなどでノートパソコンの需要が伸びる中、パソコンの世界最大手レノボは画面を折り畳むことのできる世界初のパソコンを来月発売します。
その折り畳みを実現したのは日本のある技術です。

レノボ・ジャパン合同会社
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レノボ・ジャパンが来月から発売を開始するのは世界初の折り畳みディスプレイを採用したパソコンです。

13.3インチの有機ELのモニターは曲げた状態でも使用可能。

片方の画面で資料を広げながらもう片方の画面でメモなど別の作業をすることができます。

キーボードを乗せるとマグネットで固定され小型のパソコンに。

久木和人記者、
折り畳むとちょっと大きな手帳のサイズって感じです。

重さはおよそ1キロです。

中国のレノボが2005年にアメリカのIBMから取得したThinkPadブランド。

実は当初から日本で開発されたものでした。
レノボ・ジャパンの塚本泰通さん、
28年間、シンクパッドは日本で開発を続けているので今回も日本でこだわって開発した。

開発拠点は横浜市にある研究所です。

今年の春、ここで耐久性のテストが行われていました。
画面を折り畳むテストは3日間に渡って繰り返され、3万回以上の曲げ伸ばしに耐えられるよう設計されているということです。

この耐久性を実現したのが日本の伝統技術です。

閉じたときもディスプレイを守らなければいけない。

背骨の部分に三軸織物の技術を使って開発した。

曲がる画面の蝶番となる部品は竹かごのように編む織物の技術を応用することで柔軟性と強度を保ちました。

価格はおよそ36万円。世界市場で販売されます。

日本の力を世界に示したい。

世界中のお客様に使ってもらえるよう期待している。
