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[WBS] 何を検索していますか?「知恵袋」からヒット商品!?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

インターネットを使って日常のちょっとした疑問やあまり人に聞けない困り事をネットで検索する方も多いのではないでしょうか?

そんな日常的な声で蓄積されたビッグデータから意外なヒット商品が生まれています。

ヤフー株式会社

Yahoo! JAPAN
日本最大級のポータルサイト。検索、オークション、ニュース、天気、スポーツ、メール、ショッピングなど多数のサービスを展開。あなたの生活をより豊かにする「課題解決エンジン」を目指していきます。

「どんなことを検索した?」

彼氏の浮気、兆候みたいなのを調べた。「浮気 兆候」で調べた。

「解決したか?」

しました。結局浮気だったので分かれました。

「どんなことを検索した?」

「お礼のメールの送り方」を検索した。

このページとか例文探して書き換えて送った。

育児は初めてで分からないからとりあえず検索。

「離乳食 カボチャ」で検索して「ツナのカボチャおやき」をネットで見て作った。

子どもに投げつけられて全然食べてくれなかった。

日常生活に定着したネット検索。日々集まる膨大な検索データを広告や宣伝だけでなく商品やサービスの開発に活かす取り組みを始めたのがヤフーです。

ヤフーの河邊健太郎社長、

ここに本日、データソリューションサービスを提供する。

ヤフーが10月31日に発表したのは検索や悩みをウェブ上で相談する「Yahoo!知恵袋」といったサービスで集めたデータを統計情報としてまとめ企業や自治体に活用してもらう新たなサービス。

アンケートなどで消費者のニーズを探るのは商品開発では昔からよく使われている手法です。

ヤフーが持つビッグデータは従来のアンケート調査などと何が違うのでしょうか?

ヤフーの佐々木潔執行役員、

まずは量。アンケートは多くても数万、数十万単位。

ヤフーのデータを使うと数千万人の生の声がニーズとして分かるのが大きい。

多面的にニーズが得られる。

どういう検索をして、どういうニュースを見るのか分かるので全体のユーザーのニーズが捉えられる強みがある。

株式会社三越伊勢丹

三越・伊勢丹オンラインストア
三越・伊勢丹のオンラインストアです。三越伊勢丹限定・先行商品を中心にファッションからコスメ・食品・リビング・ギフトまで旬な商品を紹介するオンラインショッピングです。

ヤフーがサービス開始に先立ち行った実証実験でヒット商品を生んだのが三越伊勢丹です。

三越伊勢丹はビッグデータを活用して自社の通販サイトで販売するロングスカートをヤフーと共同開発。

発売から1週間の売上はこれまでサイト内で一番売れたスカートに比べ2.6倍となりました。

どのようにビッグデータを活用したのでしょうか?

ヤフーの山中惇さん、

最初によく調べられるアイテムをランキング化。それぞれのアイテムに対する悩みを深堀りした。

今回の商品開発では25歳から35歳の女性をターゲットに服装を含む膨大な検索キーワードから検索の上位に上がったロングスカートに着目。

ロングスカートを調べた人がどういう悩みを持って検索したのかを深堀りしました。

その結果、「抱っこひも 服装に困る」という悩みが多いというニーズを導き出しました。

三越伊勢丹の原怜子さん、

最初データをもらったときはこれはどういうことなのかと思った。

たくさんあるデータとヤフー知恵袋の2軸があるのでニーズをつなげやすい。

そうして生まれたのがこのロングスカート。

一番のポイントはポケットの位置で抱っこひもを付けていても塞がらないようにかなり下の位置につけています。

三越伊勢丹の竹林憂さん、

どうしてもものづくりをする中で固定概念でポケットはつけようとこの位置に設定していたが、そこに対して抱っこ紐のコーディネートの際にそれでは困るという声は拾えていなかった。

購入した女性は、

ポケットがなかったり、抱っこ紐をよくするのでそのときにポケットに手が入らなかったりする。

これはそういう悩みが解消されて作られたので本当に使いやすい。

スリットが後ろにも前にも入っているので足の幅が開きやすい。

自転車に乗りやすいようにスリットも入れました。

ビッグデータを活用したことでこれまで気づかなかった潜在的なニーズを掘り起こすことが出来ました。

ヤフーは今後ビッグデータを自治体などにも提供。混雑予想などさまざまな分野で活用していく方針です。

ヤフーのデータの力をほかの企業や団体に開放することでもっと日本全体を効率的に、創造的に、安全にすることができる。

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